5月28日の投稿で、いったん捕獲したかと思いきや
小さすぎて罠の隙間から抜け出したウリ坊5兄弟。
翌々日にはその、お母さんが接近していることを
赤外線カメラで確認していました。
この頃年に二回も子を持つ??と言われるイノシシさん。
その大きな要因としてうり坊だけ捕獲し、お乳が出なく
なったメス個体が再度発情して、年2回も産んだり
するようになったともいわれています。
まだまだ未知数の野生動物、もっと研究が必要です。
今回は捕獲ターゲットをお母さんに定め、三重の
アイエスイーさんのアニマルセンサー2によって、
低身長の動物でが箱罠に入っても罠が作動しないようになっています。
http://www.ise-hp.com/anisen.html
写真のように警戒心の薄い子供たちは中、賢いお母さんは
中に入らず、外にいます。はっきりとおっぱいも見えます。
ゼロからスタートした私たちだからこそ、こうした便利な
機器を使い、彼らに知恵負けしないように学びながら
鳥獣対策を進めてまいります。