農家ハンター応援団 フォトライターの髙木あゆみです!2025年5月彼らの現場で見て感じた事をレポートいたします。
ソラシドエアと耕す「ソラシドエコファーム」とは?
九州の翼・ソラシドエアさんと農家ハンターが共同で運営している畑は、もともと耕作放棄地だった場所を再開墾し、「ソラシドエコファーム」として再生しました。
現在は3か所に広がり、1か所では栗の苗木、残る2か所ではさつまいもを育てています。
今回は、芋の苗植えと栗畑の草刈りの様子をご紹介します!
写真をふんだんに取り入れた現場レポート、ぜひご覧ください。
【エコファーム1】さつまいもの苗植えに挑戦!
ここは最初に開墾された「第一号」のエコファーム。
この日は、4月に新しくソラシドエアに入社された方も一緒に、さつまいもの苗を一つ一つ丁寧に植えていきました。
畑には イノシシ避けの電気柵を設置。実際に草を使って通電を確認する場面もありました。湿った草だと感電がより伝わりやすいんです。
万博でも披露したというオペラも聴かせていただきました。畑のオペラは格別でした✨
【エコファーム2】栗畑の草刈りで汗を流す!
こちらは栗の苗木を育てている畑。
草刈りは初挑戦の方も多く、服装を整えて、安全第一で作業に取りかかりました。
定期的なお手入れが作業効率をUP
苗木の周りには藁が敷かれ、たっちゃんの定期的な草刈りのおかげで作業はスムーズに進行。
さらに藁を追加して、苗木の根元をしっかり守ります。
追加の藁!また苗木の周りに敷きます。
休憩には定番アイス「ブラックモンブラン」!
九州ではおなじみのアイス”ブラックモンブラン”を紹介しながら、ひと休み。
まるでドラマ「ルーキーズ」みたいじゃないですか?笑
【エコファーム3】みすみ保育園の園児たちと苗植え体験!
恒例の収穫祭でもお馴染み、みすみ保育園の年長さん12人が元気いっぱいに参加してくれました!
「お姉ちゃんかわいいから好き〜」なんてほっこりな声も聞こえてきました
社長も園児さんと一緒に!
戸馳島のゴツゴツとした土も、再び耕すことで柔らかくなってきたそうです。
虫や草、時には大人から見ればゴミのようなものにも夢中になる園児たち。好奇心いっぱいです!
バイバイの時、ソラシドエアのお兄さん大人気でした笑
最後はみんなで「イノシシピース!」
「飛行機はソラシドエア!」と唱えながら、笑顔で帰っていった子どもたち。
大人だけで残りの苗を静かに植えたときの、あまりの静けさ!笑
終わりに:海辺でのBBQで締めくくり!
作業と暑さと園児たちのパワーでお腹が空いたら、海辺でBBQ!
同じ戸馳島の吉本さんが持ってきてくれた車海老は、生でも焼いても絶品✨
そしてイノシシ肉は、シンプルな塩胡椒で焼くだけで大人気!
自然の中での作業はちょっと大変な分すごく楽しくて、心も体もリフレッシュできます。
子どもたちの笑顔や、わいわいした時間にたっぷり元気をもらいました。
畑づくりを一緒に進めてくれているソラシドエアさん、本当にありがとうございます!
これからも、現場で見たこと・感じたことを、写真とともにお届けしていきます。
次回のレポートもどうぞお楽しみに!