農家ハンター応援団 フォトライターの髙木あゆみです!
彼らの現場で見て感じた事をレポートさせていただきます。
耕作放棄地となった土地で、とうもろこし植えよう大作戦、
収穫の現場にお邪魔してきましたー!!
放棄されていた農地を耕し直したりイノシシ避けの電柵を張ったりの下準備。
からの
稲葉たっちゃんがせっせとポットにタネを植えていた5月。
研修生の鈴木さんと、汗を噴出しながら苗植えした様子も見てきました。
イノシシやカラスが来るかもしれないし、なんせ初の試みなのでうまく育たないかもしれない。
どうなるか分からんけど、やってみよう!と体当たりでした。
そんなとうもろこしが、
実りました!!!!!
収穫してみんなでかじりついたとうもろこしは、みずみずしく光っていました。
肥料はイノシシさんの堆肥です。
おかげで甘いとうもろこしになりました♪
まだ、販売できるほどの出来のものはそんなに多くはないけれど、
初めての場所で初めてのとうもろこし、
ここでうまく育つのか、
自分たちにできることなのか、
誰からどうやってとうもろこしを守るのか、
それを知るための第一歩の挑戦でした。
失敗でなく、データ集めです。
無事にとうもろこしは守られ、実りました。
第一関門突破です。
カラスから実を守る必要がありました。
そのことを畑の上を渡らせたテグスで知ります。
マルチシートをはがし、また耕して次の準備です。
畑仕事をするレアな宮川リーダー、
ゴテゴテの強面で、自分以外の人たちのドリンクを凍らせて持ってくる心優しい稲葉たっちゃん
慣れた手つきで畑仕事をする頼もしい猪上くん、
マルチシートのクズを最後まで丁寧に集める鈴木さん、
さかなくんのカラス版になるように強く推される、カラス博士
有明海から雲仙が美しく見える、最高の夏日、
気持ち良い汗を流しました。
刈ったあとのとうもろこしの茎や葉を回収して堆肥にします。
褪せた色の葉っぱも粉砕すると鮮やかな緑色!
わたしもささやかながら頑張りました。
30ミドルを超えた肌に、日焼け止め塗ってなくても平気、
とにかく一緒にできるって楽しい嬉しい!
とうもろこしを分けてもらって、とうもろこしご飯を作りました。
おいしかったー!!!食べるのに夢中で写真を忘れましたが。