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2025.06.13

農水省職員がプライベート研修に!ジビエ・害獣対策のリアル

こんにちは!農家ハンター応援団 フォトライターの髙木あゆみです。
2025年6月、農林水産省の職員の方々が、プライベートで研修にお越しくださいました。今回は、その現場でのやりとりや学びをレポートします!

この日お越しくださったのは、農林水産省よりお3方。

  • 九州農政局  谷川 智雄さん

  • 九州農政局  玉城 寛人さん

  • 本省鳥獣対策室 佐藤 駿悟さん(東京から!)

仕組みを作る側、日本の鳥獣対策の“ど真ん中”にいる皆さんです!

 


【レポートのポイント】
▶︎三角町の鳥獣被害対策
▶︎ジビエファーム・解体施設運営のリアル
▶︎狩猟文化の有無
▶︎箱罠の選び方と注意点
▶︎柵設置のコツ
▶︎イノシシパウダー化マシーン
▶︎まとめ


 

2024年度は、全国的に捕獲頭数が多かったそうです。農家ハンターの本拠地・宇城市三角町の2024年度のイノシシさん捕獲頭数は1016頭と過去イチです。

三角町の鳥獣被害対策

狩猟文化の有無

三角ではもともと捕獲文化がなく捕獲技術を持った人が地域にいませんでした。
農家ハンターに当初から多大なご協力をしてくださっている大師匠・山本さんが三角じゅうを回っていて、それを引き継ぐように稲葉たっちゃんと井上くんが取り組んできました。

それから時間をかけ、住民自身が捕獲できるように技術を共有してきました。

いろんな地域で話を聞くと、もともと狩猟文化があるところは動物がいる環境も食すのも当たり前でした。対策に従事する人もいて、そこまで困っていない印象があるそうです。

 

狙いは動物たちの「絶滅」ではなく、「山から人里への出没数を減らす」こと。
“濃くなった部分を薄める”という感覚が大切です。

 

解体施設運営のリアル

 

 

捕獲頭数が左右する運営の難しさ

ジビエの解体処理施設であるジビエファームは、農家ハンターから生まれた株式会社イノPが運営しています。この解体施設をつくる費用を確保するために会社を立ち上げて今に至ります。実際にやってみて、直面した課題がいくつかあります。

  • 季節によって変動する捕獲数

  • 売れる肉と売れない肉の差

  • 味と品質の維持

  • 食肉にならない部位(残渣)の処理先の確保

残渣の処理は、どこが引き受けてくれるかは自治体によってまちまち……
家畜ではないのと民間施設の解体処理施設であることから処理先の確保が一筋縄ではいかず非常に大変だったようです。

 

捕獲が増えると、「命を無駄にしたくない」という想いから、解体施設の設置やジビエ利活用をする動きが出てきます。
命を無駄にしたくないという思いの表れだと思います。

しかしこれまでの経験から、有効活用・利活用したい気持ちは重々わかるものの解体施設をつくるのは慎重に、と稲葉たっちゃんは普段から伝えています。

 

ジビエ活用までのおすすめフロー

ジビエ活用までのおすすめフローはこちらです。

減溶化設備を整える(イノシシさんを5時間でパウダー状にします。堆肥としての活用を検討中)

どのくらい、どんな個体が捕獲されるかを知る

解体施設をつくっても採算取れるか?
肉の取引先はあるか?
残渣はどこが引き取ってくれるか?
人的経済的に運営できるか? を検討

見通しがたてば解体施設をつくる

 

現場で見た!箱罠の選び方と注意点 

箱罠には多様な種類がありますが、重要なのは「どんな個体を捕獲したいか」によって適切なタイプを選ぶこと。

  • 感度が高すぎるとウリ坊だけがかかって親を逃してしまう

  • 取り逃がした親は二度と罠にかからないことも

「獲りたい個体に合わせた罠選び」が捕獲率を高めます。

止め刺しと電気ショッカーの選択肢

現場での精神的負担と対策

止め刺しの道具、電気ショッカーも実際に持っていただきました。

 

捕獲にかかる最大のハードルが止め刺し。
狩猟とは違い、有害鳥獣対策のために捕獲する人は「獲らなくていいなら獲りたくない殺したくない」という思いを持つことが多いです。精神的ストレスが大きいため、止め刺しの方法は負担が小さいことが重要です。槍をつかうところも多いですが簡単ではありません。そして心身ともにすり減ってしまうという経験をたっちゃんも井上くんもしてきています。

空気銃は人間にも動物にもストレスがありません。が、銃を持つのは簡単ではないので、やはり電気ショッカーが扱いやすいです。

手作りする人もいますが、それだと電気が流れていることが分からなかったりしてヒヤリハットが多いため、安全面に配慮されたものを購入することをおすすめしています。

 

柵設置のコツ:メッシュ柵と金網柵

メッシュ柵の設置方法

メッシュ柵は害獣対策をしている地域ではどこでも見かけます。ブログでも何度か取り上げていますが、その向きは裏表が逆になっていることも多く、どうやら納品の仕方に原因があるようです!
納品時、表・裏・表・裏とたがいちがいに重ねてあるそうです。重ねてある通りに設置すれば、たがいちがいの柵になってしまうというわけです。

「納品の仕方を変えてもらったらいいのでは……」とわたしは思いましたが、コンパクトにするためには致し方ありません。

 

 

両端を隣の柵と1マス分被せるのも重要です。
害獣たちは畑に入れる抜け道をぐるぐると回りながら探し、「ここ弱そう、いけるかも」な場所があれば掘ってすり抜けようとがんばります。その隙を与えないようにするために、両端を重ねて守りを固めます。重ねることを計算に入れて、必要数を調達する必要があります。

 

金網柵

ゴリ押しなのが金網柵です。地面の状態に合わせて張れるため、隙間ができません。L字で張るので、動物が掘って中に入ることができないためです。人手や手間はかかるしコストもかかります。でもその分効果があります。しっかり張れば動物の侵入も、食害によるストレスもありません。

全てを金網柵で張るのはコスト面で難しい場合、地面がごつごつ/凸凹した場所は金網柵にし、それ以外はメッシュ柵にするなどして場所ごとに検討してもいいでしょう。

減溶化施設「イノシシパウダー化マシーン」

総重量400kgを一度に、まるごと処理できます。

休眠預金を活用して導入した、新イノ粉マシーン。解体に向かない個体、肉にならない部分の処理の行き先としてはもちろん、この減溶化マシーンの運用をしていくことで、地域で鳥獣対策する人の後押しもできます。

止め刺しとその後の処理が2大難関の害獣被害対策。山での埋設処理が多いですが、国の研究機関が作成したガイドブックによれば、掘り起こしが起きない深さとしては、150cm以上の深さがあることが望ましいとされています。浅いと掘り起こされる可能性があるからです。
150cmを掘る……想像できますか?汗だくで体力も時間もすり減ります。わたしはたぶん、ぶっ倒れます(・∀・) 施設はその処理を担ってくれます。

無機質と混ぜて堆肥とすれば、畑への散布や販売の道も見えるかもしれません。

 

 

 

古石さんのいちじくハウス

TOBASE  Island Works代表の古石さんのいちじく農園も訪ねました。いちじく栽培についてや特定地域づくり事業についての意見交換などしました。
(特定地域づくり事業についての取り組みはこちらをご参照ください https://farmer-hunter.com/blog/5332

特定地域づくり事業によって就農者を増やしたり地域の人口減少を食い止めたいという思いがあると古石さん。

いちじくが実っている様子を見るのは初めてで、3ヶ月でこんなに大きくなるんだ!と驚きました。

 

 

柿の木の下で、ヤギを眺めながらのまとめ

宮川洋蘭の柿の木ガーデンで、クロストーク。
ヤギを眺めながら……というよりもヤギも混ざってきていました。

今回はスケジュールはある程度決めていたものの、聞きたいことに合わせて時間を調整しました。ジビエファームで2時間も話したのは初めてでした笑

政策をつくっていく皆さんです。
質問する姿勢や内容、まなざしから熱意が伝わってきました。
公も民も一緒に、ですね。今回のプライベート視察が政策に活かされていくことを願っています。

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2025.04.28

特定地域づくり事業協同組合で地域を守る!戸馳島で「TOBASE Island Works」発足

農家ハンター応援団 フォトライターの髙木あゆみです!2025年4月、彼らの現場で見て感じた事をレポートいたします。

 

 

熊本県・戸馳島にて、新たに結成された「TOBASE Island Works協同組合」。
特定地域づくり事業協同組合制度を活用したこの取り組みは、過疎地域における雇用の創出や移住・定住促進につながるものです。熊本県知事への表敬訪問の様子も含め、熱気と挑戦のリアルをレポートします!


【レポートのポイント】

▶︎特定地域づくり事業協同組合制度
▶︎TOBASE Island Works協同組合設立
▶︎熊本県知事を表敬訪問


特定地域づくり事業協同組合制度

『特定地域づくり事業協同組合制度』について、ご存知ですか?

このたび、イノP(農家ハンターから生まれた株式会社で、ビジネスの力で有害鳥獣対策に取り組みます)は、果樹作農業の古石農園、車エビ養殖の吉本水産、蘭と果樹の宮川洋蘭と共に、この制度を活用した取り組みを始めることとなりました。

 

特定地域づくり事業協同組合制度とは?

 


総務省のHPより
https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/jichi_gyousei/c-gyousei/tokutei_chiiki-dukuri-jigyou.html

 

ざくっと言えば、「組合で人を雇い、その人材を組合員の各事業でシェアしようね」というものです。
1事業者だけでは従業員の雇用は難しいけれど、年間で人手が必要な時期がある。そんな事業者たちが、それぞれの繁忙期と閑散期のズレを利用し、年間を通して “仕事がある” 状態を作ります。

 

 

TOBASE Island Works結成

安定した雇用を生み出すことは過疎に歯止めをかけるため欠かせません。しかし、特に過疎地域ではそれが難しいのが現状です。戸馳島でも例外ではありません。

そこで、組合を発足し特定地域づくり事業協同組合制度を活用することになりました。
果樹作農業の古石農園、車エビ養殖の吉本水産、蘭と果樹の宮川洋蘭、そしてイノPの4事業者で立ち上げたこの組合を《TOBASE  Island Works協同組合》と名付けました。

収穫時期の異なる農業漁業や、野生鳥獣を相手にするイノPには、とてもありがたい仕組みです。

 

組合から派遣される職員第一号が井手勇希くんです。宮崎からの移住者です。

教職を志す井手くん、先生になる前に知見を広げ、いろんな経験を積みたいと手を挙げて参画しました。

やる気抜群!地元の宮崎弁が親しみやすく、なんだかみんなの弟のようにかわいくて何事にも一生懸命、地域のみんなに愛されること間違いなしです!

 

 

熊本県知事表敬訪問

宇城市の末松直洋市長、熊本県中小企業団体中央会の西尾浩明さんともに、TOBASE Island Works協同組合の構成メンバーそろって熊本県知事に表敬訪問に行きました。特定地域づくり事業協同組合として県より認定を受けたこと、そして今後の展望について報告しました。

 

左から、末松宇城市長・古石代表理事・木村県知事

 

 

 

組合の代表である古石恭介さんからの挨拶の中に、こんな言葉がありました。

「地域の担い手の育成や確保につなげたいと期待しています。また、(派遣された職員は)業種も経営理念も異なる複数の事業に関わることで、さまざまな視点を取り入れ、多くのスキルを身につけることができます。成長した社員が独り立ちする時、地元に根を張る自分たちがサポートしていきたいです。」

地域や人手を必要とする組合の構成員にとってプラスになるという視点にとどまらず、従事する人にとってもプラスになるよう動き育てていくという姿勢がTOBASE Island Worksの魅力だと思います。

 

宇城市の末松直洋市長 もご挨拶くださいました。

「宇城市でも特に人口減少・高齢化の著しい戸馳島。地域を担う基幹産業や地域経済の衰退、さらなる人口減少や悪循環が危惧されます。この協同組合の設立は新たな雇用が生まれ、地域外からの移住定住につながり、後継者や就農者の獲得も期待しています。」と話されました。

2月に市長になられたばかりの末松市長、人口減少や地域の衰退への懸念以外にも空き家問題など地域の課題にも触れながら話されました。

 

 

 

最後に、木村敬県知事から心のこもったメッセージを届けてくれました。

県知事が総務省に在籍されていた頃、島根県の海士町の高校生が卒業後も島で生活できるようにという課題から発案し制度設計に関わってこられた制度です。 思い入れも一塩のようでした。

「戸馳島でこの組合ができたことを、自分ごととして嬉しく思っています。この制度を考えるにあたり、農業と漁業の連携モデルは理想的でした。そこに有害鳥獣の駆除という公共的な事業の素晴らしい組み合わせが実現しました。円滑に実施されるよう県もサポートしていきます。なんでもご相談ください。」

 

 

井手くんやる気十分です!この制度によって職員として働けることの感謝を伝えていました。

 

 

従業員をただ雇うのとは異なり、初めての雇用形態に挑戦することになります。ワークバランスや連携など、やっていく中で課題が見えてくることもあるかもしれません。しかし代表の古石さんと吉本さんも仕事は熱心、ハートはあたたかい。気持ちの良いお人柄で、そこに宮川さんと稲葉たっちゃんがいます。事務局には楠田さんもつき、「みんなにとって良い」を目指せることと確信しています。

 

 

せっかく県庁に来たので、関係各所にご挨拶に回りました。

稲葉たっちゃん、県から有害鳥獣対策の事業を受託しているため、歩けば歩くだけ「稲葉さん!」と声をかけられていました。人気者〜!✨

 

 

 

緊張から放たれた皆さん、ルフィとも記念撮影してきました。

「とくち王に、おれはなるっ!!!」

 

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2025.03.31

【熊本県宇土市上松山地区】害獣対策マップづくり

農家ハンター応援団 フォトライターの髙木あゆみです!2025年3月、彼らの現場で見て感じた事をレポートさせていただきます。

宇土市の上松山地区にお邪魔してきました。この日、宇土市の農林水産課主催で鳥獣害被害対策のためのセミナーが行われ、地域の方14人が集まりました。

 

《今回のレポートのポイント》

・宇土市上松山地区の鳥獣害被害状況
・害獣対策のためのマップづくりについて
・マップから見えた宇土市上松山地区の害獣対策状況と課題


宇土市上松山地区のイノシシ出没状況

国道3号線から入ってすぐのこの地区は、五色山という山があるものの、四方を囲まれているわけではなく、どんな被害があるだろうか?と考えながら会場を目指しました。

 

稲葉たっちゃんの話によると、

今年(2024年度)はイノシシさんの捕獲、県全体で多くなっています。宇土市では例年800頭ほど獲れています。今年はこの松山地区で100頭捕獲したそうです。

 

 

 

獣対策のマップづくり

この日のプログラムは、害獣対策のマップづくりです。

その町や地区の地図を用意し、有害鳥獣を目撃した場所、鳥獣によって被害のあった場所、獣道や足跡など痕跡があった場所、柵を張っていたり罠を仕掛けている場所、放置されている果樹、耕作放棄地などを書き込み、その町の被害状況を可視化するものです。

住民の方がそれぞれに持つ情報を集約し、鳥獣被害に対する共通の理解を持つことができます。また、どこから動物が来ているのか、どこを守っていくといいか予想を立てることで、次の対策に繋げることができるというものです。

 

 

マップづくりに入る前に、皆さんの困りごとや疑問をヒヤリング。

 

Q イノシシは夜行性?
A イノシシは夜行性ではありません。慣れると昼間でも出てくることがあります。

 

Q 朝、よく見るようになった。新幹線の高架下を通って宇土市内の山に帰っていくのを見かける。寝床を決めたらそこから動かないのかな?
A 食べ物次第じゃないか。時期によって変わったりするかと思います。イノシシの脳はウマと同じくらいあると言われているので、しっかり見極めていると思う。

 

 

マップづくり

いざ、マップづくり!

 

 

 

みなさん遠慮がちなのか、シールはなかなか減らず……

 

 

そんなに被害…ない…?

マップを前に皆さんと話して見えてきたのは、耕作放棄地の増加に対する課題感でした。「あそこも畑をやめらした」「ここもか」みたいなことが年々増えているそうです。そこが山から来たイノシシの潜み場にならないように、地域で耕作放棄地の管理・対策に取り組む必要性を話し合いました。

 

さて、イノシシの実際の被害についてですが、
いざマップを作ってみると、そんなに被害が多くて困っている、ということでは……ない……?

という状況が見えてきました。

イノシシを見かけることはあるものの、幸いにも何か被害が出るところまでは至ってないようです。

でも、この上松山地区で100頭は捕獲されています。

ん?と思っていると、そこにはキーパーソンの存在が。

害獣駆除のキーパーソン

この地区に暮らすセキさん、何度も何度も稲葉たっちゃんの話を聞きに来られました。そして鳥獣害対策の仕方を学んでいきました。仲間と2人、狩猟免許を取得し、罠も設置し、熱心に取り組んでいます。くくり罠、箱罠ともに仕掛けています。上に書いた地域での100頭の捕獲は、セキさんとお仲間の功績が大きいようです。

彼がいてくれることがとても大きな抑止力になっているのではないでしょうか。

 

セキさんは何度も何度も何度もたっちゃんの話を聞いて、ドローンの免許もとり、そこから罠を仕掛けました。おかげで効果的に捕獲ができ、地域の人から信頼と感謝の思いが厚いようでした。上松山地区のサイトでは、捕獲したイノシシの様子が紹介されていますのでリンクはこちらです。

https://www.gosikiyama-fureaikai.com/kuusatsu.html

 

ICTやデータを用いて取り組み担ってくれる人がいることで、「地域の困りごと」になる一方の鳥獣害問題が「地域で困らないこと」になるのですね。驚きました。

 

 

被害が大きくないのに、鳥獣被害対策セミナーでこんなに人が集まることにも驚きました。

 

「なんか公民館であるてだけん行ってみようか」というものではなく、害獣対策について知り対策するために集まられました。

これにも理由がありました。

この地域には五色山という山があります。みんな幼い頃に遊んだ、故郷の山です。しかし徐々に荒れ始め、道も通れなくなるほどになってしまいました。5年前に補助金も採択されたことから、みんなで地元の五色山を守ろう、取り戻そうと立ち上がり、樹を伐採したり道を整備したりしてみんなで手を取り合ってきました。その頃からイノシシが出始め、自分たちで駆除しよう、守ろうと、自分たちのやり方で鳥獣対策をしてきたそうです。その動きがあったから、地域内の信頼関係や協力体制が自然と築かれていたのではないかとセキさんが話してくれました。

 

「こうして勢力的にがんばる人がいるからこそ、その人たちだけに任せずにできるところから協力していくといいですね」とたっちゃんからメッセージをお届けして終わりました。

 

マップで見える課題、次の地域はどこでしょう?

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2023.03.15

休眠預金事業実行団体としての規程類・人件費水準の公開について

 

休眠預金法の趣旨及びJANPIAとの資金提供契約に基づき、規程類及び給与水準を公開します。

 

(1)定款・規程類について

01経営会議運営規定

02取締役職権限規定

03役員の報酬等及び費用に関する規程

04倫理規程

05利益相反防止のための自己申告等に関する規程

06コンプライアンス規定

07内部通報(ヘルプライン)規程

08事務局規程

09文書管理規程

10情報公開規程

11リスク管理規定

12経理規程

13株式会社イノP定款

 

(2)役職員人件費水準
コチラからご確認ください

2022~2024年度、休眠預金を活用した事業を実施しています

 

(2023年3月15日 作成)

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