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2018.06.09

便利な機器とともに鳥獣対策

5月28日の投稿で、いったん捕獲したかと思いきや
小さすぎて罠の隙間から抜け出したウリ坊5兄弟。

翌々日にはその、お母さんが接近していることを
赤外線カメラで確認していました。

この頃年に二回も子を持つ??と言われるイノシシさん。

その大きな要因としてうり坊だけ捕獲し、お乳が出なく
なったメス個体が再度発情して、年2回も産んだり
するようになったともいわれています。

まだまだ未知数の野生動物、もっと研究が必要です。

今回は捕獲ターゲットをお母さんに定め、三重の
アイエスイーさんのアニマルセンサー2によって、
低身長の動物でが箱罠に入っても罠が作動しないようになっています。

http://www.ise-hp.com/anisen.html

写真のように警戒心の薄い子供たちは中、賢いお母さんは
中に入らず、外にいます。はっきりとおっぱいも見えます。

ゼロからスタートした私たちだからこそ、こうした便利な
機器を使い、彼らに知恵負けしないように学びながら
鳥獣対策を進めてまいります。

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2018.05.28

イノシシ捕獲 !?

新緑萌え、出産時期となる4月5月はイノシシの
出現も被害も少なくなります。

そんな中、先程戸馳島に設置している箱罠のICTカメラ
からスマートフォンに捕獲の通知があり、
早速現場確認に行ってきました。

すると、なんと!いないのです。

ウリ坊が小さすぎて箱罠の隙間から逃げてしまったようです。

撮影画像を確認すると、全部でウリ坊が5匹映っています。

増え続けるイノシシたちに負けないよう、ICT技術を
活用しながら引き続き頑張ります。

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2018.05.18

捕獲のために実験中

地域でイノシシ被害に困っている

熊本県宇城市三角町の囲い罠の中に

カラ芋(サツマイモ)を区長さんと一緒に植えて来ました。

芋が実り、イノシシさんが食べにきてくれる実験です。

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2018.03.15

【耕作放棄地再生プロジェクト2】

そこでイノシシの侵入を防ぐため電気柵を設置しました。

地元熊本にあり全国的な電柵メーカー末松電子さんのご協力で
電気柵を設置する講習会を開催していただきました。

 

住民、そして先月鳥獣被害対策本部を立ち上げた意欲的な
JAの担当者さんそして農家ハンターの私達で、プロから効果的な
電気柵の張り方を丁寧に教えていただくことができました。

実際には、誤った電気柵の設置方法をしてしまい、
野生動物の侵入を許してしま事もあるそうなのでお教えいただいた
基本をしっかりと守り、仲間や地域に広げていきたいと思います。

ご協力いただいた末松電子さんありがとうございました!

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2017.12.03

釜君、箱罠設置 4日で捕獲しました!!(動画あり)

今年8月に狩猟免許&狩猟申請をした農家ハンターメンバーで
熊本県南でタマネギ&デコポン農家の釜君。

先日クラウドファンディングの支援で購入させてもらった
イノシシを捕まえるための鉄製の檻「箱罠」ハコワナを 貸与したのですが、

プロジェクトリーダーの稲葉さんが 指導アドバイスを行ったおかげ?か
すぐにイノシシが興味をしめす画像が カメラに写っていました。 

その4日後、なんと初捕獲しました!!

初捕獲とその感想はこちら↓↓↓

 

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