農家ハンター応援団 フォトライターの髙木あゆみです!
2020年11月6日、今日はつらつらと思いを載せたい!と思います。
情熱大陸、4回観ました。
テレビで3回、ネットで1回。
今日も観てしまいました。
素晴らしかったですね。
人となり がそのまま映し出されていたこと、応援団としては嬉しかったです。
地域の課題に取り組む、持続可能なビジネスモデルとして注目をされるのはもちろんですが、それ以上に感激しました。
この、サスティナブルでエシカルなビジネスは
彼らのお人柄なしには生まれなかったからです。
命を大事にしたいという思いが深くなければ、
「イノシシさんの命、余すところなく宝にかえよう!」
とは ならなかっただろうと思うからです。
地域を守る、というのは分かりやすく、周りから理解を得やすい一方、
実際に 自分の手でイノシシさんの命をいただくことは
精神的にも物理的にもハードルが高いことは想像できます。
地域を守りたいということと、誰がどうするのか、という現実的なすり合わせの難しさは、
稲葉氏の涙や 宮川氏の口座残高からも伝わったかと思います。
思っても実際にはできない、とか
誰かがやってくれたらいいのにな…
というのが大多数かもしれません。
でも彼らは「やる」んだなぁ。
時々苦しみながら。
だから優しくて深いのでしょうか。
30分じゃ足りないよぉ〜!というのがこれを読まれる皆さんのお声ですよね、きっと。
同じく、です。
でも、あの30分に、ディレクターさんやプロデューサーさんら関係者の方の技術や 職人魂が詰め込まれていたようにも感じました。
裏のお話ですが、
1ヶ月の密着取材はちょっとハードだったようです。
元気印の宮川氏でさえ、体力的なハードさに加え、心の裏の裏まで表にされたようで、珍しくヘトヘトになっていました。
でも、同時に取材班の本気を見て、熱い思いを抱いたようです。
「本物を見た」と言っていました。
この30分の続きはまたこれから形作られていきます。
これからも農家ハンターを応援していきます。
応援していきたい、と改めて思いました。
とりあえず、さつまいもが美味しそうでしたね。