農家ハンター応援団 フォトライターの髙木あゆみです!
彼らの現場で見て感じた事をレポートさせていただきます。
正式参入!研修生だった佐渡さん
会うたびに、佐渡さんの表情が明るくなり
彼らしさが見えてきている気がしていました。
農業も魚釣りも、もちろんイノシシさんとの対峙もとにかくいきいきと日々を過ごしています。
狩猟免許も無事に取得されました。
多くを吸収している様子でした。
これまでの人生と大きく違う環境や状況を楽しんでいるようでした。
彼が「もう満足!じゃ!」と東京へ帰ってもおかしくはないようにも見えていました。
何より彼には家族がいます。
家族をとても大切に思っていることは伝わっていました。
でも家族で話し合って、三角に移住することを決められたそうです。
生きるということ
家族が一緒にいることはもちろん、
佐渡さんが決めたもう一つの理由は
「生きるということが何か、どんなことか、子どもたちがここで学べること」
彼の中での答えもそこにあるのかも。
そしてとにかく農家ハンターの仕事が楽しそうです。
イノシシさんとの向き合い、いろんなことを学びたい、体得したいという情熱に溢れています。
新しいことに目をキラキラさせるミドルエイジの素晴らしさ!!
実は、代表の宮川さんも、佐渡さんがここの生活や仕事を受け入れられるかをちょっと心配していたそうです。
彼の決意を、とても喜んでおられました。
もちろん他の皆さんも。
あぁぁ私も嬉しいなぁ!!!
家もベストな場所に無事見つかりました。
佐渡さんを三角で見かけたらぜひ熊本の美味しい食材を教えてあげてください。
農家ハンターの戦力がまた増えました。
美味しい展開もまたさらに広がりそうです。