農家ハンター応援団 フォトライターの髙木あゆみです!
彼らの現場で見て感じた事をレポートさせていただきます。
2月初旬、KMバイオロジクスさんで行われたSDGs講演会
農家ハンター代表の宮川氏、稲葉氏が社員のみなさんに向けてお話しました。
講演会は会議室で行われ、社内オンラインで受講される方もいらっしゃいました。
KMバイオロジクスの永里社長の大ファンな私は
後ろからはなかなかお姿を探せず、「今日はいらっしゃっていないかな」と思いましたが
一番前で聞いておられました。
永里社長も、もともと鳥獣害問題に危機感を募らせておられたところに農家ハンターとの縁があり、
「具体的にできることを」と実行に移しておられます。
この講演会もその一つです。
社員さんからの質問に、
「それは僕が答える」
と答える一幕も。
この講演会や販売会、これまで懇親の場を設けてくれた立役者は、社員の面木(おもき)さんです。
彼の働きかけがなければ、このご縁もずっと時差があったことでしょうし、繋がらなかったかもしれません。
同時開催の販売会では、宮川水木さん、大池さよちゃんが大活躍。
ジビエソーセージ、カレー、イノシシ石鹸サングリエ、そしてイノシシさんから守った稲葉たっちゃんのデコポン(旬!!!)は
あっという間に売れていきました。
事前に社内通知してくださったおかげで、講演会を聞けなかった方も買いに来てくれました。
売り切れるまでのスピードの速さたるや!
「またやりましょうね。次はあぁしてこうして…」
と改善策を話していたのは、仕掛け人の面木さんと広報課長の藤田さん。
大きい会社ですので、社内告知するのも予約を受けるのもお手間のかかること。
それを提案型で進めていかれるご様子が素敵でした。
そして、
「それは皆さんの手間がかかるから、軽トラで詰め放題式にして…」
とさらに提案していく宮川氏&稲葉氏、
このプラスのエネルギーとリスペクトの渦が素晴らしいのです。
また次回、次は「なくなりましたごめんなさい」のないくらい、大量に持参するとお約束して解散しました。
そうそう、職員さんの中に、
「農家ハンターの野口くんのお茶を買っています!彼の仲間だから絶対に間違いないということで買いに来ました」
という方も。
農家ハンター結成直後に、ジビエについて教えてくれた方との再会もあり、
当時を知らない私も、結成後の奮闘を垣間見れたような気がしました。