農家ハンター応援団 フォトライターの髙木あゆみです!
彼らの現場で見て感じた事をレポートさせていただきます。
レポート提出します!
農家ハンターの皆さんと関わって半年、
皆さんからお話を聞いたり、現場にご一緒したり、イノシシさんの体の仕組みまで学ばせてもらうこともありました。
ここで改めて、鳥獣害対策のこと、基本から学んでみよう!!
ということで、日本の現状と、国の施策などがどうなっているか 調べてみました。
実は、鳥獣害対策の概要について記事を書かせていただく機会があり、
調べたデータをまとめたのですが
大学のレポートか!とつっこみたくなるような仕上がり。。。笑
卒業して何年でしょう、久しぶりの感覚でした。
記念に公開します笑
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ぜんっぜん面白くないですが、概要を知りたい方はどうぞ!
どんなことにも言えますが、
概要を知る・数字を知るということと
現場を知ることの両輪で物事をみていくことが大事だと改めて感じます
現場だけだと「知った風」になってしまうし、
現場の苦悩・工夫があることを理解せずに対策をするのは難しい。
鳥獣害被害額 年間158億円
レポートに書いている「鳥獣害被害額 年間158億円」。
とは言われても正直ピンとこなかったので、
イメージをつかむために私なりに考えてみました。
りんご1個150円として、105,333,333個
人参1本40円として、395,000,000本
デコポン1個400円として、39,500,000個
一人当たりの食費を仮に月2万円として、年間24万円(庶民換算で失礼します)
となると、658人の人の年間の食費にあたります。
人の手で、人のために作ったものを、それだけシカやイノシシさんらが食べているんですね。
2020年、農家ハンターで捕らえたイノシシさんは1000頭です。
それぞれ1頭が人参を30本、りんごを10個、デコポンを20個の計10700円分食べたとして
1000頭分と考えると10,700,00円分を防げたことになる。。。かな?
売値計算だし、ざーーーっとですがご愛敬。
数字じゃ見えにくいけど
数字から見える、勝手な計算をしましたが、
農家ハンターは、地域の衰退を防ぐための”縁の下の力持ち”的な役割で 見えにくい利益もたくさん生んでいると思います。
数字も大切ですが、目指しているのは
おばちゃんが畑をやめなくていい状況になって
イノシシさんらがそれぞれのテリトリーで生きていくようになること。
こんな特別には感じない普通のことです。