農家ハンター応援団 フォトライターの髙木あゆみです!
彼らの現場で見て感じた事をレポートさせていただきます。
今日は「サングリエ」について。
サングリエとは、イノシシさんのオイルからできた、ナチュラル美容石けんです。
サステナブルな循環の中で生まれ、作られています。
実はこの石けん、人知れず大きな賞をいただいているのです。
その賞とは「ふるさと名品 オブ・ザ・イヤー」の
2020年度「モノ(名品)部門」にて地方創生賞!!
受賞されてからのお気持ちなどを
石けん素地作りや発送をお願いしている「テクニカル工房」施設長の山本今朝一さんと
イノP新入社員の大池さよさんにお話をお聞きしてきました。
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たかき 「受賞おめでとうございます!」
大池 「ありがとうございます。いや〜びっくりでした。まさか賞をいただけるとは」
たかき 「その時のことをよくわかってないのだけど、というか農家ハンターの動きが活発で追えてないのだけど(笑)、どんな流れだったんですか?」
大池 「宇城市から、応募しないかというご連絡があって応募しました。でも、まさか受賞できるとは思ってなくてみんな油断してました(笑)」
山本 「私も話を聞いてびっくりしました。でも、いける気がしていましたよ!」
大池 「商品そのものには自信があるし、サングリエが生まれるストーリーも伝わるものだけど、「ふるさとの名品」というには歴史が浅いと思っていたんです。
まだ認知度もこれから上げていきたいというところだから、受賞できるとしてもまだ先の話かと。」
たかき 「なるほど。でも ここからまた認知が広がって、ファンも増えていくといいですね」
山本 「この施設や、関連施設のグループホームでも使っています。利用者の皆さんにとっても身近なものです。発送も任せてもらって、それがこんな賞をいただいたというのは、とても励みになりますよ」
たかき 「今日はお会いできていませんが、発送担当の男性もきっと喜んでおられるだろうなと思っていました」
山本 「喜んでいますよ!賞をいただくのが早かったですが、続けていくとそれが実績になりますからね。やっていきましょうね。」
大池 「テクニカル工房が毎年開催する秋のお祭り、今年は中止になってしまって残念でした。春のお祭りでは多くの方が買ってくださいましたよね。」
山本 「チラシでサングリエを紹介していたんですよ。お祭りはなくなったけど、残念でなかなかチラシを捨てられません。次回を楽しみにしときましょう。」
たかき 「私はもっともっとサングリエを多くの人に手にとって欲しい!と強く思います。わたしも愛用していますし、うちに来た友人に貸したら、すぐにポチってました。」
山本 「私は全身使っていますし、私の妹は4個一気に買っています。洗顔に良いというのがいいんですよね。」
大池 「そうですよね!イノシシというと臭いだろうな、と思われるみたいです。でも使ってみると無臭で驚かれます。」
山本 「だからね、私は今研究しているんですよ。アロマの香りや熊本だから柑橘系の香りを入れてはどうかと。」
大池 「すごい!!!!さすが山本さん!石けんの素地作りの時もすごく研究されていましたもんね」
山本 「私はこういうのが大好きですから。クリームも作りたいなぁと思っています。」
大池 「今、私たちのイノシシさん解体の技術も向上してきて、油がとてもキレイなんです。質も良く、加工もしやすくなっていますよ。」
山本 「それはまた加工が楽しみですね。」
大池 「個人的にサングリエを一つのブランドとして販売していきたいという思いもあります。どちらかというと女性がより喜んでくれる商品ですから。店頭での販売も視野に入れてみてもいいかな…。ちょうど、東京の有楽町で、ふるさと名品オブ・ザ・イヤーを受賞した商品が販売されています。6月30日までですが;」
たかき 「実際に手に取れる場所があるっていいですね。熊本にもあればいいなぁ」
山本 「私もコロナで動けていないですが、そろそろ営業に乗り出したいと考えています。売れればどこでもいいということでもないですから、戦略が必要ですね。」
大池 「今度、戦略会議しましょう!!!!」
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