農家ハンター応援団 フォトライターの髙木あゆみです!
彼らの現場で見て感じた事をレポートさせていただきます。
おにぎりの女神が農家ハンターにやってきました。
” 旅するおむすび屋 “の菅本香菜さんとアシスタントのもんちゃん。
彼女たちは、全国津々浦々で地域のおむすびを作るワークショップをしたり
おむすびを通じて食の大切さを伝える活動をしています。
今回は、おむすびを作って食べる、幸せな美味しいワークショプ。
宇城レディースの親子や宮崎ファームからえつこさん親子も、エプロン持参で駆けつけてくれました。
お手本で菅本さんが作ってくれたおむすびの美味しいこと!
おむすびって、おにぎりとも言いますが、
菅本さんのおむすびはふわっと、お米とお米を結ぶ感じ。食べてびっくり。
お米が喜んでるようです。おむすびと言われる所以が分かった気がします。
わたしのぎゅーぎゅーしたおにぎりとは大違いでした。むむむ。
土鍋で炊いたご飯は格別で、おむすびが御馳走です。
子どももよろこぶ。
カラスの研究中の彼はとても上手でした。
おむすび香菜さんの塩や海苔のおむすびに加えて
テーブルに上がったのは戸馳島のびりん飯、だんご汁、なます、きんとん。
作ってくださったのは、宮川マザーとそのお友だちじゅんこさん。
料理の達人です。
前日の夜から仕込みをして、みんながよろこぶご飯を作ってくださいました。
お母さんの味がします。
宮崎ファームの絶品トマトもおいしいかった!
びりん飯は、地域によっても違うようですが、
醤油ベースで煮たにんじん、ごぼう、しいたけ、あげ、もめん豆腐とご飯の混ぜご飯です。
鶏肉の代わりに豆腐を使うので、ビーガンの方にもぴったり。
「子どもの頃から鶏肉だとおもっとったー!!!」と言ったのは宮川さん。
農家ハンターで捕れたイノシシさん佃煮もおにぎりと一緒にいただきました。
塩ベースと醤油ベース、どちらがお好みかな?
どれもこれも絶品すぎてもう!
別件で居合わせたラッキーな方々もご一緒に、
みんなで囲むテーブルは最高でした。
青空おむすびレストラン、みんな笑顔でアフターコロナの場面の中にいるような気持ち。
おむすびワークショップをしていただいたのには訳があります。農家ハンターのこれからの仕掛けにきっといかされます。
乞うご期待!
おむすび屋については、こちらをどぞ!