農家ハンター応援団 フォトライターの髙木あゆみです!
2022年3月 彼らの現場で見て感じた事をレポートさせていただきます。
農家ハンターの、新しいワクワクな企ての一つに、”ジビエツーリズム”があります。
農泊が近いイメージで、ジビエを”体験”できるのが特徴です。
ハンターと一緒にイノシシさんを捕獲するための箱罠を見に行ったり、
もしかしたらそこで命の授業、なんてこともあるかもしれません。
他にも、メンバー農家さんと農業体験をしたり キャプテン宮川の船で魚を釣りに海に出たり、夜はジビエBBQをしたりと
海も山も楽しめるプログラムを用意しているところです。
子どもの食育にはぴったり。
そろそろ予約システムなんかも完成間近。
わたし、一足先に魚釣りを体験させていただきました♪
ゲストの加藤潤さん、イノPの大池さよちゃん、そして娘と共に。
ジビエファームのすぐ下にあるマリーナから、豪華客船・宮川号で出航し、島の裏側をぐるり。
戸馳島は海岸が岩壁になっている場所もあり、陸からはなかなか細部までは行き着けません。
海から島の反対側を見れて、少し掴めた気分。地層マニアにはたまらない景色が見られました。
維和島と戸馳島の間で、灯台を見ながら釣り糸を垂らします。
と、すぐにメバルを釣り上げましたー!!!ビギナーズラック!!
それから1号橋の下をくぐり、世界遺産の三角西港を海から眺め、もう気分は飛鳥Ⅱ。
最高の景色を眺めながら、入れ食いポイントでガラカブ釣りを楽しみました。
釣れない釣りはベテランですが、釣れるってなんて楽しい!!!
釣竿の仕組みもわかっていないし、できればエサは触りたくない派のわたしも最高に気持ちよかった!
キャプテン宮川が手ほどきしてくれます。
釣り慣れしていない人も、ここなら安心です。
釣れてくれるから子どももハッピー。
大人も大きな顔ができます笑
マリーナに戻ってから、小さいお魚は海に戻し、
いただくものはここでシめました。
新鮮さと、何より魚が長く苦しまないように。
これは子どもにもやってもらいました。
命の授業のスタートはお魚から。
そして、帰ってからはガラカブの唐揚げをいただきます✨
とっっっっても美味しかった!!!!
水木さんの揚げ方と鮮度がバッチリ、
そこに達成感というスパイスが加わり、みんな大満足です。
前回のブログでもご紹介しました通り、
釣りの後、イノシシさんの箱罠も見に行きました。
大きなイノシシさんがかかっていたのです。
我が家の娘は、イノシシさんのお肉が大好きです。
ソーセージもハムも喜んで食べます。
まだ年齢を考えて全てを見せてはいませんが、時が来たら見せたい。
そのいつかは、近い将来、ここで。
子どもの食育、農泊体験、ジビエを知りたい食べたい、田舎体験
そんなことに興味のある方は、ぜひご家族でいらしてくださいー!!!