農家ハンター応援団 フォトライターの髙木あゆみです!
2022年7月 彼らの現場で見て感じた事をレポートさせていただきます。
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6月26日、話題の不知火図書館・美術館で
イノシシ革のワークショップが行われましたー!
わたしは小学生の娘とお友達を連れてワークショップに潜入してきました!
講師はさよちゃんと猪上くんです。
4月から、幼い子も楽しめるようなプログラムを考えていました。
いらっしゃったのは親子や家族連れ、学生のお友達同士、趣味で革細工を作られる経験者の方々。
親子連れが多いかな〜と予想していたので嬉しいびっくりでした。
さて、ワークショップでは、
まず、鳥獣害について子どもたちにも分かるように簡単に説明しました。
そして、そのために農家ハンターが何をしているかをご紹介。
地域を守るために、農家さんが立ち上がったこと
動物を大事にしたい気持ち。
その気持ちがベースにある農家ハンターの活動についてなどなど。
みんなしっかり聞いておられました。
そして実際にキーホルダーを作る!
子どもたちの目がキラキラ✨
大きな丸、小さな丸、
♡に☆、ダイヤ、三角などいろんな形、色のパーツを選び、
ベルト部分に思い思いに組み合わせデザインしていきます。
どんなパーツが楽しいかなぁ、喜ぶかなぁ〜
と考えて準備していたさよちゃんと猪上くん。
革細工がご趣味の方は、イノシシの革を扱うのは初めてのようで、柔らかさにおどろいておられました。
さて、デザインが決まると
とんとんかんかん
大きな木槌を使って留め具を留めます。
小さい子はお父さん、お母さんもサポート。
留め具ではなく、押さえる指を直撃しそうで戦々恐々としながらも(笑)。
学生さんお二人はもくもくと2人の世界。
シンプルに仕上げていました。
猪上くんとさよちゃんも周ってみんなのオリジナルのキーホルダーができました✨
嬉しそうな子どもたちの顔がイキイキとしていましたー✨
そして満足そうに帰っていく様子が微笑ましかったです。
FUNなことから鳥獣害問題に触れ、
こうして関わることができるっていいなぁと思います。
我が子は、これまでわたしが作って帰ったものを羨ましそうにしていたので、
今回自分も作れて満足したようです。
子どもも大人も楽しいワークショップ、大成功です♪