農家ハンター応援団 フォトライターの髙木あゆみです!
2023年7月彼らの現場で見て感じた事をレポートさせていただきます。
熊本県立大学へ
熊本県立大学2年生、国際関係を学ぶ授業を担うのは、JICAの遠藤さんと
英米文学科のRichard先生。
先生からのご依頼で、ALL英語でプレゼンをするというミッションに挑戦した宮川さん。
これまで、いろんな国の方が農家ハンターを視察にこられたこともありましたが
わたしは英語でのプレゼンをお聞きするのは初めてでした。
資料を英語で準備するのも大変だったことと思います。
しかし、若い頃からアメリカやオランダなどで研修を重ねてきた
【インターナショナルファーマー宮川】ですから、
ここでも返事はYESかハイです。
洋蘭事業のこと、30代で死にかけた経験から、人の役に立つ仕事をしたいという気持ちが強くなったことなど、お話ししました。
グローカル(グローバル&ローカル)な視点を持つことの面白さや可能性をご自身の経験から伝えます。
学生さんに向けて散りばめたメッセージがあります。
それは
・自分の強みを見つけ、活かすこと
・英語力を身につけること
・ITスキルを活用すること
そして、何より「出る杭は打たれるというが、出る杭こそ強み」という言葉は、何かに挑戦する人みんなの背中を押してくれるでしょう。
宮川さんから学生さんへのエールのようなものだと思ってお聞きしていました。
楽天のバイタリティウーマン
今回、ご一緒したのは、楽天のスーパーウーマン香月さん。
彼女のメッセージも力強くて素晴らしかったです。
TOEIC800点以上を、2年ごとに取ることが社内で決められているようでさすがの英語力。
楽天の看板を背負っておいでになっているので、会社のこと、仕事のことをお話しされるのかと思いきや。
それだけでなく、彼女自身のことや伝えたいことを、まっすぐに伝えているお姿が、めちゃめちゃかっこよかったです。
旅が好きだけど、行けないならば呼んじゃおうと、民泊で300名以上を迎え入れてきた強者!
課題解決のための観の転換のおもしろさを感じました。
まっすぐにご自身の人生に向き合っておられるのが素敵でした。
そして、時間があったので、わたしもちょこっとお話させていただきました。
わたしは取材の身なのでクロコなのですが、お声をかけていただき、もちろん返事はYESです。
何の準備もしてない拙い英語で、自分が個人的にしていること、してきたことをお話しました。
宮川さんがそれを微笑ましくみてくださっています。
隣に住む、いとこのお兄ちゃんみたいな安心感です笑
そんな展開もありましたが、遠藤さんがさすが、英語でユーモアを飛ばしながらおもしろくまとめてくださいました。
とっても賢い学生さんの心に、きっと何か響いたことと思います。
こんな大人に出会える機会があって羨ましいです。
わたしも大学2年生で聞いていたかった!
プチサプライズ
始まる前に、「宮川さん!」と声をかけに来てくれた彼ら。
カモ対策で一緒に取り組む学生さんでした。
エールを送りに来てくれました。かわいか〜