農家ハンター応援団 フォトライターの髙木あゆみです!
2024年5月、彼らの現場で見て感じた事をレポートさせていただきます。
雨の晴れ間に、ソラシドエコファームで、お芋の苗植えを行いました!
ソラシドエコファームは、耕作放棄地だったところを再度 耕起して、航空会社のソラシドエアとイノPが提携して活用している農場です。
一年前、苗植えをしたところから始まり、今回は2度目の作付けです。
今年も、社長さんをはじめ、整備師、グランドスタッフなど、様々な部署から20名ほどの職員さんが鮮やかな黄緑色のパーカーを着ておいでになりました。
苗はまっすぐ下に植えるのではなく、斜めにして土の表面に近く植えるといいそうです。
そうするとたくさん実がなり、大きくなりすぎず美味しいお芋になるんですって!
たっちゃんから指南を受け、苗をグッと土に差し込むためのスティックを使い、30cmほどの間隔を空けて苗を植えていきます。
昨年のことを覚えている人は、ぐんぐん進んでいました。
昨年は暑い暑いとおっしゃってた皆さんでしたが、今年は慣れられたのか、とってもさわやか!笑
社長さんも率先して!
マルチの熱で葉が弱らないように、葉の下に土を敷きます
一緒に汗を流すことが何度かあると、もうそれだけで仲間のような気持ちになるのが不思議です。
芋掘り体験をする機会は多くても、苗植えは一般の人にはあまり見えない作業ではないでしょうか。
イノPのみなさんが、雨が続く中で土を耕し、畝をつくり、マルチを張って準備をしてくれたから、スムーズに植えられました。農業も準備がキモなのかも。
わたしも、みなさんがおいでになる前に苗植えさせてもらいました。初めてでした。楽しかった〜!
秋の芋掘りも楽しみです!