活動ブログ

BLOG

2018.06.09

便利な機器とともに鳥獣対策

5月28日の投稿で、いったん捕獲したかと思いきや
小さすぎて罠の隙間から抜け出したウリ坊5兄弟。

翌々日にはその、お母さんが接近していることを
赤外線カメラで確認していました。

この頃年に二回も子を持つ??と言われるイノシシさん。

その大きな要因としてうり坊だけ捕獲し、お乳が出なく
なったメス個体が再度発情して、年2回も産んだり
するようになったともいわれています。

まだまだ未知数の野生動物、もっと研究が必要です。

今回は捕獲ターゲットをお母さんに定め、三重の
アイエスイーさんのアニマルセンサー2によって、
低身長の動物でが箱罠に入っても罠が作動しないようになっています。

http://www.ise-hp.com/anisen.html

写真のように警戒心の薄い子供たちは中、賢いお母さんは
中に入らず、外にいます。はっきりとおっぱいも見えます。

ゼロからスタートした私たちだからこそ、こうした便利な
機器を使い、彼らに知恵負けしないように学びながら
鳥獣対策を進めてまいります。

この記事をシェアする

2018.06.06

「第5回くまもと☆農家ハンターサマーミーティング」のお知らせ

「第5回くまもと☆農家ハンターサマーミーティング」のお知らせ

7月7日(土)に、ここ熊本県宇城市三角町でメンバー向け講習会を行います!

これまで和水町の古民家や、美里町の小学校跡、熊本学園大のキャンパスなどで開催してきました。

そしてついに今回、モデル地区として私たちが罠を仕掛けたり、電気柵を張ったり、
ICTカメラを設置しているようなまさに「現場」での開催です!

農家ハンターはこれまでの失敗、ちょっとの成功経験をみんなに積極的に共有し、
応援団と仲間を増やしていく事に趣を置いておりますので隠し事なんてなにもありません。

是非、こんな方はぜひ参加ください♪

・農家ハンターメンバーで、動きたくてうずうずしている方
・鳥獣対策しようにも、具体的にどう動けばよいか悩んでいた方
・市町村のご担当者で、情報もネットワークも少なく困っている方
・農家ハンター活動に賛同し啓蒙のお手伝いして下さるメディア関係の方
・鳥獣対策メーカーの方で共同研究などのパートナーをお探しの方
・クラウドファンディング等で農家ハンターの応援団となっている方
など

イノコミ大交流会では地元産のジビエ料理を振る舞いますのでどうぞお楽しみに!

お申し込みはこちらから

日 時  : 平成30年7月7日 (土) 13時~17時

会 場  : 食と農の体験塾  ☜検索  (熊本県宇城市三角町波多宮崎)

参加資格: 農家ハンターメンバー、認定応援団、行政担当者、メディア関係者
*第4回@熊本学園大学とは異なり今回はメンバー向けセミナーと
させていただいております。


参 加 費
: お一人2,500円(会場費、資料、ジビエ料理代含む)

 

申込先 : 完全予約制となっておりますので下記の方法で6月29日までに
お申込み下さい。

■メール  kumamotohunter@gmail.com  ■電話 0964-53-0752(宮川洋蘭内)

■詳細&カンタンお申し込みは  農家ハンターfacebookイベントページ

この記事をシェアする

2018.06.05

【耕作放棄地再生プロジェクト 4】動画あり

イノシシ被害で放置された畑の再生にチャレンジをはじめて3ヶ月以上

草が生い茂っていた畑を耕し、

回りもイノシシが隠れる場所がないように草を刈って

そして先日植えたジャガイモを収穫することができました♪

今回収穫して終わりではなく、これからも続けていきます

キャッキャッ言いながらジャガイモ掘り
子ども達も喜んでいました^^

この記事をシェアする

2018.05.28

イノシシ捕獲 !?

新緑萌え、出産時期となる4月5月はイノシシの
出現も被害も少なくなります。

そんな中、先程戸馳島に設置している箱罠のICTカメラ
からスマートフォンに捕獲の通知があり、
早速現場確認に行ってきました。

すると、なんと!いないのです。

ウリ坊が小さすぎて箱罠の隙間から逃げてしまったようです。

撮影画像を確認すると、全部でウリ坊が5匹映っています。

増え続けるイノシシたちに負けないよう、ICT技術を
活用しながら引き続き頑張ります。

この記事をシェアする

2018.05.18

捕獲のために実験中

地域でイノシシ被害に困っている

熊本県宇城市三角町の囲い罠の中に

カラ芋(サツマイモ)を区長さんと一緒に植えて来ました。

芋が実り、イノシシさんが食べにきてくれる実験です。

この記事をシェアする

カテゴリー
アーカイブ