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2019.03.27

メンバー イノシシ初捕獲

くまもと☆農家ハンターのメンバーが初めてイノシシを
捕獲しました。
くまもと☆農家ハンターのメンバー宮本くん、西原くんは
収穫直前のミカンを食べられる被害に大変困っており
箱罠を設置したのが1年ほど前。

今回の初捕獲は、本人たちだけではなく同じようにミカンの被害や
農作業をすることも危なくて困っている地域の方々もよろこんで
くださったそうです。

しかし、この日を迎えた気持ちは複雑なものだったそうです。
いつもミカンを食べられて憎く思っていたが、実際は考えさせられる
ことが多く、改めていただいた命を無駄にしては絶対にいけない!と
強く感じたと西原くんが話してくれました。


「くまもと☆農家ハンター」は、地域を災害から守る消防団活動のように、
鳥獣被害から地域を守ることを目指して、若手農家によるイノシシ対策の
活動をしております。

人と野生動物のちょうどいい関係、バランスを考えながら、できる限りの
活用もしていけたらと思っています。


ランと野生動物に興味があり現在 宮川洋蘭で実習中の
東京農業大学の学生さん2人も現場実習しました。



今回初捕獲をしたのは、先日 代表の宮川将人とプロジェクトリーダーの稲葉達也の
話しを聴きにきてくれた2人。その翌週の成果でした。

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2018.11.16

高校生と一緒に考えるイノシシさんとの未来(メルマガ)

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「高校生と一緒に考えるイノシシさんとの未来」

1. 100キロを超える大イノシシが! 

2. 高校生とのイノシシ授業 

3. 開催決定!農家ハンターサミット亥年



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2018.11.10

箱罠設置☆学んだことを活かして

三角町ではJAの補助を受け40機の箱罠を購入し、
私たちと猟友会三角支部と一緒に箱罠の組み立て方、捕獲場所の選定、
捕獲する場所の考え方、安全な捕獲の仕方などのガイドを行なっています。

捕獲する場所では、農家さんは自分の畑を守るために罠を畑に置こうとしますが、
プロジェクトリーダーの稲葉がいろいろ勉強していく中でこれは違うのでは
と思うようになりました。
なぜかと言いますと守るのではなく、逆に餌を使って捕獲するためイノシシを
呼び寄せてしまうからです。

そこでいま受講中の鳥獣管理士養成講座で習ったことを元に地域の人達と話し合い、
何処がイノシシと地域の境界線かを考え設置場所を決めてきました。

次に設置を行いGIS(地理情報システム)に罠の場所を落とし込んでいき
PDCAサイクルを行い地域の人達としっかり評価と改善をしていき
戦略を持って鳥獣害対策に取り組んでいきます。

この大変な作業もイノコミ(イノシシコミュニケーション)のおかげで
スムーズに作業が行えています。2〜3年後の三角の変化が楽しみです。

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2018.11.07

ワンちゃん用 イノシシボーン

いただいた命を大切にするために
ペットフードとしての利活用も進めています。

乾燥したイノシシの大骨。
うちの小型犬が夢中になってカミカミしました!

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