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2016.11.20

箱罠猟師さんの元で現場実習

元々ラン園に来てくださるお客様だった方が実は猟師さんだった!

みかんを作っていらっしゃいますがイノシシによる被害が多く、

困りに困って罠猟の免許を取得された天草の箱罠猟師さん

 

現場をみせてもらいみかん畑の被害、箱罠の設置方法や場所など

見せてもらいました。

ご自分の経験や考えをいろいろおしえてくださいました。

やはりイノシシさんは賢いそうです。かけひき、頭脳戦ですね。

これからのイノシシ捕獲と農作物の被害を減らすために役立てていきます。

 

 

皮は残し、中身だけを上手に食べた痕跡

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2016.11.06

「本当にイノシシが箱罠で獲れるのか?」

正直、メンバーもそんな不安がなかった訳ではありません。

そこに奇跡の出会いがありました。

イノシシにミカンを食べられるという被害を受けた事を機
「黙って見とられん オラがなんとかせんば!」と立ち上がったそう。

なんと今では23基もの箱罠を設置管理し、年間170頭もの

イノシシを一人で捕まえる先輩猟師さんが私たち若い農家を

応援してくださることになりました。

 

クラウドファンディングを通じみなさんにご支援で購入した「箱罠」を

活用し、必ずやイノシシを捕獲してみせます!応援ありがとうございます!

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2016.11.03

お花のお客様もイノシシ被害に困っていた!

共同代表の宮川はランの花農家

以前よりご夫妻でラン園に来てくださっている方との話の中で

イノシシの話題になり、聞いてびっくり!

作ったミカンがあまりにもイノシシに食べられる被害が増え困りに困り、

昨年わな猟の狩猟免許を取って箱罠を設置されているとのこと。

 

イノシシのことやわな猟についてお話を伺い、

そして農家ハンターの活動の話をきいてもらいました。

 

まさかお客様にわな猟をされている方がいらっしゃっとは。

まさか花農家がイノシシ対策の活動をしているとは。

お互いにびっくり!

これからもいろいろとおしえてください。

 

 

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2016.10.05

狩猟試験を農業女子4人が取得

くまもと☆農家ハンターは
「自分たちの畑と地域は自分たちで守る」を合言葉に
25歳から40歳の若い農家のみで構成しています。

そんな中「私たちが積極的に一歩を踏み出します!」と
銃猟&わな猟の狩猟試験を農業女子4人が取得してくれました。

 

今後は免許を目指すメンバーへの女教師役も務めてくれる予定です!笑 

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2016.10.05

はじめての箱罠と組立ての特訓!

次のことを重視してはじめて購入(メンバー同士で割りカン)した箱罠を

みんなで組み立てました。基準は下記の三つを重視しました。

 

1価格の安さ
・農家の負担を減らすため、買いやすい価格
・通常は8万~10万円くらいと高額です。

2軽量タイプ
・畑に持ち込めるよう運ぶ必要があるためです。

3頑丈
・強度がないとたとえ鉄製でも壊され逃げられます。

 

こうして、みんなで手順確認を行いながら組み立てました。

シンプルにも見えるのですが、当然初心者の私たちには初の組立て。

あーだこーだ言いながら、みんなでよい経験が出来ました。

最初の一歩!

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