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2019.08.03

【耕作放棄地の裏側で】

こんにちは、農家ハンターの猪上です!!

 

つい最近、除草作業を行った耕作放棄地を覚えていますか?

 

 

そう↑です。

 

実はこの後ろには箱わな が設置されています。

今日はその箱わなの見回りに同行しました。

 

するとビックリ

 

見事に わな を作動させずにキレイにエサを食べた痕跡が

 

 

賢いイノシシさんのようです。

 

数日前の痕跡のためもう近くにはいないようですが、

 

 

少なからず耕作地へ入っていないことを考えれば除草作業の効果覿面?!

 

除草作業のような地道な作業も野生動物を耕作地へ寄せ付けないための重要なコツ

 

 

これからも除草作業をはじめとした圃場の整備も気合を入れて頑張りたいと思います。

 

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2019.08.02

【稲の踏み倒し被害】

こんにちは、くまもと☆農家ハンターの猪上です。

 

今日は悲しい報告です。

 

数週間前より対策を検討していた地域で稲の踏み倒し被害が

 

 

しかも、悪さをしていたイノシシさんとも遭遇

 

 

カメラを向けると何かを感じたのか身を翻して山へ

 

もう、水田には入らないでくれよ

 

と思いつつ

 

近くにいながら守れなかったことに不甲斐なさを感じました。

 

様々な場所で研修を受けてどんなに知識が増えても

肝心の自分の地域を守れていなければ意味がない

 

これからは学習したことを地域に入って活かせるような環境作りにも力を入れていきます。

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2019.08.02

【綿花・補充植え付け】

こんにちは、農家ハンターの猪上です‼

 

ここ数日の熊本の暑さ🌡は千葉の比ではないくらい暑く、千葉の暑さに慣れてしまった私は今年の熊本での夏🌻を乗り越えられるか?!心配になってきました。

 

綿花の方も播種時期が大きくズレてしまったこともあり、熱さ🥵に負けてしまった苗もチラほら

 

今回はその枯れてしまった苗に補充植え付けと新たに増やした畝に植え付けを行いました。

 

 

綿花に負けじと今年の熊本の夏を乗り越えます‼

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2019.07.31

【「ジビエ利用促進交流会」に参加】

  1. こんにちは、くまもと☆農家ハンターの猪上です。

 

 

これまで、守ることを徹底して勉強してきたのですが、これからは地域にとって「マイナス」の存在になってしまうイノシシさんをこれからは「プラス」の存在に変えていく必要があるのでは?

 

そんな、考えから今回 九州農政局 主催の「ジビエ利用促進交流会」にプロジェクトリーダーの稲葉さんと参加してきました。

 

 

今回は

 

(1)基調講演
「ジビエの加工処理技術と販売戦略」

(2)九州農政局からの情報提供

(3)取組事例報告
ア 流通加工業者等の連携による「くまもとジビエ」のブランド化の推進
イ 徹底した品質管理、商品開発等による「西米良ジビエ」の推進
ウ HACCPシステムを取り入れた衛生管理の取組
エ 消費者ニーズの動向と販売促進に向けた取組

 

という内容でした。

 

はじめの基調講演では国産ジビエ認証委員会の運営事務局「株式会社 一成」代表取締役 木下 一成さんが登壇され。軽快なトークで場を和ませながらジビエ加工処理技術と販売戦略についてわかりやすく解説して頂きました。

 

特に、熟成についての正しい知識と食肉に利用できる肉が個体体重の1/3というのが驚きでした。

 

その後も、にジビエ処理加工施設でジビエ認証を取得された西米良村より認証の活用方法について、長崎HACCPレベル6を取得された対馬市猪鹿加工処理施設の現況の解説などなど

 

ジビエ認証とは

http://http://www.gibier.or.jp/certification/

 

ジビエ利用促進の大きな流れを掴むことができました。

 

今回は各地での事例を学んだだけですが、今後は自ら全国でも有数の取り組みを行いたいと思います。

 

地域の厄介ものにされてしまうイノシシさんを少しでも地域に親しまれる存在へと変えるためこれからも頭と身体をフル回転させて努力します!!

 

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2019.07.24

【サステイナブルって何だろう?】

こんにちは、農家ハンターの猪上です!!

 

いよいよ今週に迫ったSDGs勉強会

 

テーマはサステイナブルって何だろう?です。

 

 

今回は、まっさらな状態で話を聞く勉強会なのですが、
昔から予習をしないと頭に入らない質(たち)でして自分なりに調べてしまいました。

 

 

まずは、調べやすい英単語としてのsustainableを調べてみました。

 

 sus-「下に」

tain「つかんで離さない」

-able「できる、しうる」

 「支えとなる下側をつかんで離さない」

 

つまりは、支え(基礎)が揺るがないという語源の特徴から
「支持できる」「耐えうる」「持続できる」なーんて意味で使われるそうです。

 

この揺るがない支え(基礎)によって「持続できる」ということが今回のサステイナブルやサステナビリティ(持続可能性)の大事な要素になっていそうな、、、

 

うーん

 

それでもなんだかよくわかりません。

 

今度は、言葉の意味からではなく実際に社会の中でどのような考え方をもとに使われているのか調べてみることに、すると出てきましたサステナビリティについて言及している文章が!!

 

サステナビリティとは?

 

サステナビリティとは、企業や組織、そして個人や地域が環境や人権など社会課題に配慮し、積極的に努力することで、個人や組織自身だけでなく、地域社会、国家、そして地球規模で安定した発展を目指す考え方です。
『CSR検定公式テキスト』p.11

 

なるほど、要は

 

一人はみんなのため、みんなは一つの目的のために

 

みたいなことかなぁ

 

んー わかりそうでよくわからない。
やっぱり、勉強会でしっかり勉強してこようと思います。

 

まだ、応募しておりますので興味のある方は参加してみてください

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