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2022.02.03

おむすびを作って食べる美味しい日

農家ハンター応援団 フォトライターの髙木あゆみです!

彼らの現場で見て感じた事をレポートさせていただきます。

 

 

おにぎりの女神が農家ハンターにやってきました。

”  旅するおむすび屋  “の菅本香菜さんとアシスタントのもんちゃん。

彼女たちは、全国津々浦々で地域のおむすびを作るワークショップをしたり

おむすびを通じて食の大切さを伝える活動をしています。

 

 

 

今回は、おむすびを作って食べる、幸せな美味しいワークショプ。

宇城レディースの親子や宮崎ファームからえつこさん親子も、エプロン持参で駆けつけてくれました。

 

 

 

お手本で菅本さんが作ってくれたおむすびの美味しいこと!

おむすびって、おにぎりとも言いますが、

菅本さんのおむすびはふわっと、お米とお米を結ぶ感じ。食べてびっくり。

お米が喜んでるようです。おむすびと言われる所以が分かった気がします。

わたしのぎゅーぎゅーしたおにぎりとは大違いでした。むむむ。

 

 

 

 

土鍋で炊いたご飯は格別で、おむすびが御馳走です。

 

 

子どももよろこぶ。

 

カラスの研究中の彼はとても上手でした。

 

おむすび香菜さんの塩や海苔のおむすびに加えて

テーブルに上がったのは戸馳島のびりん飯、だんご汁、なます、きんとん。

作ってくださったのは、宮川マザーとそのお友だちじゅんこさん。

料理の達人です。

前日の夜から仕込みをして、みんながよろこぶご飯を作ってくださいました。

お母さんの味がします。

宮崎ファームの絶品トマトもおいしいかった!

 

 

 

 

 

 

 

びりん飯は、地域によっても違うようですが、

醤油ベースで煮たにんじん、ごぼう、しいたけ、あげ、もめん豆腐とご飯の混ぜご飯です。

 

 

 

 

 

 

鶏肉の代わりに豆腐を使うので、ビーガンの方にもぴったり。

「子どもの頃から鶏肉だとおもっとったー!!!」と言ったのは宮川さん。

 

農家ハンターで捕れたイノシシさん佃煮もおにぎりと一緒にいただきました。

塩ベースと醤油ベース、どちらがお好みかな?

 

 

 

どれもこれも絶品すぎてもう!

 

別件で居合わせたラッキーな方々もご一緒に、

みんなで囲むテーブルは最高でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

青空おむすびレストラン、みんな笑顔でアフターコロナの場面の中にいるような気持ち。

 

おむすびワークショップをしていただいたのには訳があります。農家ハンターのこれからの仕掛けにきっといかされます。

乞うご期待!

 

おむすび屋については、こちらをどぞ!

https://hataketo.com/1706

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2022.01.25

奈良から高校生がやってきた!

農家ハンター応援団 フォトライターの髙木あゆみです!

彼らの現場で見て感じた事をレポートさせていただきます。

 

 

奈良県から、高校生がやってきました!!!

農家ハンターの活動を通して、鳥獣害問題を学ぶためにやってきました。

すごいんです、この高校生たち。

積極的に手を挙げる姿が、本当に素晴らしかったです。

 

 

受け入れ側も、どうしたら学びが深まるか、楽しんでもらうか、めちゃめちゃ考えます。

なんたって、農家ハンターのツートップがホスピタリティの鬼です。

そしてそれをしっかり受け継ぐ若手の猪上くんと大池さんですから、良い場にならないはずがない!

 

こんなみっちり行程でした。

 

==========

 

◎宮川代表の講演を聞きながらジビエランチ

猪肉スープとジビエカレー。

 

◎ジビエファーム 見学

ちょうど今朝捕獲したイノシシさんと対面

 

◎箱罠見学

(戸馳に大型バスが…!!通るのか心配になりましたが全然大丈夫でしたすみません)

 

◎宮川洋蘭見学

生徒さんも圧巻の一面の蘭!それにも増して感激する先生方!

 

◎革でキーチェーン作り

 

◎一人一人の思いを発表

 

 

=========

 

 

こんな工程で進みました。

 

まずはランチ。

宮川さんの話を聞きながら、

ジビエカレーと、大池さよちゃんお手製のイノシシさんスープをしっかり堪能してくれました。

 

嬉しいのはおかわり続出だったこと!

男子も女子も先生もおかわりしてくれます。

さよちゃん、寮母さんのように嬉しそうに駆け回ります。

 

 

最後の感想で、何人もから出てきたご飯への賛辞。

ジビエ料理の美味しさを知ってもらうことで深まる興味もあります。

 

 

 

 

ジビエファーム では

堆肥マシーンの紹介や猪上施設長による施設紹介をしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

ちょうどこの日の朝に捕獲されたイノシシさんを前に話をする場面もありました。

命ですので、面白半分に見せることは絶対にありません。

だけど、農家ハンターの思いも含め、命の重さをしっかり受け止められる生徒さんだと思い、見れる人はイノシシさんを見ました。

質問の手も挙がります。

 

 

ジビエダームの次は、森へ。

雨が降っていたので、見れないかも…と思っていた箱罠、無事に見せることができました。

 

 

 

 

わたしは何度も見ていますが、それでも柵が閉まる瞬間をみることはありません。

イノシシさん役を買って出た男子、無事に捕獲されました。

服が汚れても何のその。箱罠に入る経験も、捕獲される体験もなかなかできません。

先生もしたかったそうです。

 

 

 

イノシシが多く出没し、畑をやめてしまった農家さんもいます。

だけど、農家ハンターの根気強い活動のおかげか被害が減り、

数年経ってまた畑を再開されたそうです。

 

 

 

 

 

獣の話から一旦外れて、宮川洋蘭。

獣から一変、芳しさに包まれました。

 

ここでは、若い皆さんへのエールのような、人生のヒントを伝えました。

ビジネスのおもしろさを知る、生きた学びがあります。

そして、「自他共に」の精神で、どんな備品を使うか、これは私もとても関心がありました。

宮川洋蘭では、鉢を、従来の陶器からサステナブルなポットに変更中です。

なんととうもろこしと竹でつくられた天然素材。埋めると5年で自然分解します。

蘭に添わせるスティック(なんて言うんだろうか)も鉄から竹へ。

 

 

 

 

 

研修の拠点としていた三角町防災センターに戻り、

みんなで革細工。ねじねじキーチェーン作りをしました。

 

 

 

このねじねじに大苦戦!!!

三つ編みの要領かと思うけれど、途中までできても続けられない。

男子は特に難しかったようです。

稲葉たっちゃんも大苦戦でした笑

 

猪上くんと大池さんが、どうすると大勢で取り組めるだろうかと考え、素材や動画を用意しました。

 

 

イノシシさんを見て食べて作って、フルコースです。

 

 

その後、「これから自分が取り組もうと思っていること」について発表大会になりました。高校生の積極的で素直な様子を見て、急遽宮川さんが思い立った最後のシメです。

 

高校生からは、

・無駄な水は止める

・考えて買い物をする。買ったら大切に使う。

・命のありがたみ、その後ろにある背景にも感謝する。

・友だちのポイ捨てをやめさせる

・中学生などにも伝えていく活動をする

などなど、色々出てきました。

等身大で、素直な気持ちが届きます。

 

宮川さんも嬉しそうに見守っていました。

 

 

 

 

今までやっていなかったことを、今日の学びから得た思いを、行動に変える。

簡単なようでなかなかできないことだと、大人は知っています。

 

この研修旅行が実現したのには、先生からの熱い熱いオファーがありました。

情熱大陸をご覧になってから、先生は「絶対に子どもたちに直接学んでほしい!!」と強く思ったそうです。ヤケドレベルに熱い宮川さんが「熱いメッセージに応えよう」と思うほどの熱さで連絡をいただいたことをお聞きしました。

実際に、先生は生徒に負けないほどの前のめり感。すばらしいです。

 

こんな先生がいて、生徒さん本当に羨ましい。

最近の高校生、ほんと羨ましいです。

 

先生の思い、高校生の思いに感激して、最後の最後までみんなでお見送りをしてお別れです。

 

 

農家ハンターの、このようなたくさんの種蒔き活動、いつどこでどんな芽が出るか分からないけれど

生きた学びはきっとずっと高校生の胸に残っていくのではないかと思います。

パワーいただきました!!

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2022.01.17

ジビエお勉強会、参加しました!

農家ハンター応援団 フォトライターの髙木あゆみです!

彼らの現場で見て感じた事をレポートさせていただきます。

 

 

野生鳥獣害処理活用技術者研修会なるものに参加してきました。

食肉処理システムや野生鳥獣の食肉利活用、解体について、ジビエ料理の開発についてなど

座学で内容ぎっしり、学びみっちりな時間でした。

 

 

農林水産省の補助事業で、主催は株式会社一成さん。

ざっくりまとめると

捕獲した野生鳥獣を、ただ売る・食べるのではなく「食品を作る」意識を持つこと、

最大限の美味しさを引き出し、

消費者が安心して食べられるようなシステムについての学びでした。

 

これまで、農家ハンターの取材を通じて勉強させていただいているので

点と点が結ばれるような感覚がありました。

 

 

ジビエファームは、国産ジビエ認証を取得しています。

畜産とは違い、生育環境も食べ物もサイズもそれぞれ違う野生鳥獣を、安心して提供するための認証制度です。

 

農家ハンターでは、2019年、その認証制度を取得することを見込んでジビエファームを設立し、2021年に認証を取得。

ファーム設立から2年ちょっとですが

「時代は進んどる!!」

という声が稲葉たっちゃんや猪上くんから上がりました。

冷凍庫や管理システムの発達など、目覚しいようです。

 

 

 

 

京都の「鹿肉 垣内」の垣内規誠さんのお話もおもしろかった!

鹿肉のカリスマとして名を馳せる、垣内さん。

 

 

徹底的な衛生管理の方法を、映像と共に見せていただきました。

 

加工施設では動物さんの体に手で触れないように、徹底されています。

 

猪上くんは、お話を聞いて

「早速、ヘッドライトを頭につけます!」と言っていましたよ。

 

 

そして、農家ハンターがお世話になっている

高知県・ヌックスキッチンの西村直子先生は、ジビエ料理について教えてくれました。

「どうやって食べればいいか分からない」という消費者さんにも調理しやすい工夫をこらした商品展開など、

調理する人の立場に立った商品展開をされています。

 

 

世界中を歩いてきた直子先生、ヨーロッパよりも日本のジビエの美味しさに感動したそうです。

だけど、適切な調理方法でないために「まずい」と言われている現状がイヤだと言っていました。

ジビエ料理への愛をビシビシ感じます。

 

見た目にも美しい直子先生の料理を、農家ハンターでもお勉強しています。

 

猪上くんと大池さんは、直子先生から直接料理を教えていただくこともありますが、

改めて今回お話を聞いて、「ECサイト販売に向けて勉強になりました!」と大池さよちゃん。

 

 

座学のあと、直子先生が作ったお料理の提供があると、皆さんの目はキラキラ✨

お肉は、ジビエファームより。

猪上くんのお肉の飾り付けはとても美しく

直子先生の目もキラキラ✨

 

 

 

食肉に携わる方も多い研修会でしたので、

お肉の状態を目や鼻でチェックされていました。

 

 

 

 

 

 

最後に印象に残っているお話を。

 

九州に野生の熊はいませんが、本州・北海道にはいます。

冬眠しなくていいクマが現れたそうです。

その要因の一つに、イノシシさんの存在があるそうで。

 

鳥獣法では、捕獲した野生鳥獣は、持ち帰るか埋めなければなりません。

が、大きくて重いイノシシさんを埋めるってめちゃめちゃ大変・・・

手軽に道具を持ち運びできない穴を掘るのだけで数時間かかるのは容易に想像ができます。

 

だからけっこうそのまま放置状態になってることもあったりするようで。

 

それをクマが食べちゃう。

それで肥満になって、冬眠を必要としないクマさんが現れているようです。

 

野生鳥獣についての課題は、

農作物が食べられるという農家さんだけの問題ではなく

シカさんが適正な数を超えれば山林が荒廃したり

クマさんが山に飽き足らず、人里まで降りてくることが増えれば、人間の命の危機にも直結します。

 

そんな動物を、悪者として見るのではなく大切な資源と捉えて活動する人々による勉強会、参加できて感謝です!!

 

 

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2021.12.28

高校生のジビエ甲子園!at 白川クリスマス

農家ハンター応援団 フォトライターの髙木あゆみです!

彼らの現場で見て感じた事をレポートさせていただきます。

 

 

極寒クリスマスの日、

白川夜市ならぬ白川クリスマスが開催されました。

今回参加したのは、農家ハンター・・・ではございません。

 

農家ハンターが伴走している高校生たちが、「ジビエ甲子園」と題して

シカ肉でグルメ対決をしたのです!

 

 

 

 

八代農業高校泉分校の生徒さんらは、シカ味噌まんとシカピザまん、

芦北高校の生徒さんらは、シカ肉コロッケ。プレーン味とカレー味。

 

開始間際の挨拶での「相手には負けません!」という意気込みもフレッシュでよかった!

 

 

 

 

 

 

 

これまで、農家ハンターが出張授業で鳥獣害問題について、対策について、ジビエについて授業をしてきました。

高校生のメニュー開発もサポートし、今回も井上くん、大池さん、そして稲葉たっちゃんが応援に駆けつけました。

 

 

 

大人がお手本で声を出したり、

ちょっと手間取っているところにサポートが入ったりしながら1日が始まります。

 

寒くて震えてるわたしの横で、高校生は通行人の方々に声をかけたりチラシを配っていました。さすが。寒い中、生足だって強い。さすが。

「何を食べよっかな〜と思ってるんでしたら!ぜひ!試してみてください!」

という声かけには驚きました。

すぐに営業で採用されそうです。

 

そんな声かけのおかげか、足を止める人たちも多かったように見えます。

 

 

 

こんなイベントでは何が売れるのか、

人生の先輩方から学び、自分たちで考え、計画し、準備をし、今日を迎えた高校生たち。

文化祭の域からちょっと抜け出して、実地体験をしています。

 

この取り組みが続きビジネス展開できるようになると、年間200頭以上のシカさんが

また地域の宝となり、町を活気づけてくれることになります。

 

 

 

さて、大事な味はというと・・・

 

我が子が食べる様子がこちら。ほくほくで心も体も温まりました。

 

 

高校生たちの一生懸命な様子がとてもステキだったし、

こんな日にコートも着ずに頑張る様子には脱帽だし、

こんな取り組みをさせてくれる学校も素晴らしい!

きっと、こういう体験が将来に繋がることと思います。

獣害問題で起業するような人があらわれるかもしれません。

希望しかないわ、高校生。

 

これからも取り組みは続きます。

 

この日に至るまでの取り組みは、熊日さんの記事にて。

https://kumamoto.keizai.biz/headline/144/?fbclid=IwAR1ZSlrsM_Xttd6XeKwjqxfxgqXUHWeKGuIAWPw21pRZP7Qjwk6aILInhaE

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2021.12.15

講師は対馬のももこ先生・革細工のワークショップ

農家ハンター応援団 フォトライターの髙木あゆみです!

彼らの現場で見て感じた事をレポートさせていただきます。

 

『獣害から獣財へ』を合言葉に、

長崎県対馬で野生鳥獣害対策に励む 一般社団法人dai daiの齊藤ももこさんをお迎えして

革細工のワークショップを行いました。

今後、農家ハンターでもワークショップに力を入れていくこともあり
まずは自分たちが習ってみる体験です。

 

 

の前に。

daidaiさんがいつもされているような、野生鳥獣害に関してお勉強も。

農家ハンターの皆さんは、もちろん詳しいですが、専門はイノシシ。

 

シカに関するクイズには、答えにつまる場面も…!!

 

「鹿のツノは生え変わるか?」

 

 

 

革を見て、

「これはシカか?イノシシか?」

のクイズは 大体はわかるものの部位によっては似ていたりして難しかった!

でもこれはなんとかクリア(名誉保てました)

 

 

 

印象的だったのは、島である対馬で

害となるほどイノシシやシカが増えた理由についてでした。

 

ももこ先生は、その理由をこう言ってました。

「身近なものを使わなくなり、外国産のものを使うようになったという経緯があります。」

 

例えば、シカの皮は、対馬ではかつて農作業用の服として使われていたそうです。

やたらと高級ですが、地元にある素材を生活の中で使っていたんですよね。

 

とても興味深い。

もっと掘って知りたい。

 

小さなことの積み重ねで社会に大きな変化をもたらすこともあるんですね。

 

 

さて、革細工。

 

今回作ったのは2つ。

導入として全員でキーチャームを作り、

そのあとは がまぐち小物入れ、ペンケース、コインケースなどから一つ選びました。

 

 

以前、同じ三角で革のアトリエを開業したatlier kobitoさんのワークショップでは

革を染色し、金具(カシメ)をトントンしてトートバッグを作りました。

今回は、糸で縫うことだってやっちゃいましたよ!!

 

 

キーチャームの時点ではまだみんな余裕がありました。

どの布を使おうか、どんなデザインにしようか

あるものから選んで組み合わせました。

 

ただ楽しかった。

 

 

けれども、小物ケース類になるともうみんな必死です。

なんでも器用にこなす鈴木さんだってこの表情。

 

 

無言になったり

「わっ」「あー!」なんて声が上がりながら。

 

 

そんななか、さすが、猪上くんは革の扱いも慣れていました。

 

わたしは、がま口のペンケースを作りました。

革を縫うのは初めてです。

 

革にはロウ引き糸を使うなんて!

ややこしい縫い方するなんて!

こうやって糸を通す穴を開けるなんて!

がま口ってこうやって取り付けるんだ!

 

全部初めて、全部新鮮でした。

 

 

 

 

 

 

中学生も参加しましたが、学校の家庭科よりも難関のこの時間。

出来上がったコインケース、満足そうです。

キーチャームはお母さんにあげたそうですよ。

 

みんな、普段と違う集中力でへろへろでしたが、とてもとても楽しかったです。

 

ももこ先生、参加者が困らないように道具は数字で管理していたり、

細かく細かく準備が行き届いていました。

普段の業務でこういったワークショップをされているので、

何が必要で、どこまで準備しているとスムーズかをご存知なわけですが、

ご経験に基づき、一つ一つ「困った!」を解消してきた結果なのだと思います。

・・・尊敬!!

 

農家ハンターも背中を追います。

どんなやり方をしていくでしょう?わたしも楽しみです!

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