農家ハンター応援団 フォトライターの髙木あゆみです!
2023年4月、彼らの現場で見て感じた事をレポートさせていただきます。
集まったのは 宿泊施設「鶴」の裏にある立派な竹林。
「あれにする?」
「こっがよかよ」
と竹を選び、切り始めます。
バサァッと倒れた竹。
お上手だと思ったら、講師は宮川さんとたっちゃん仲良しの先輩である現役大工さんです。
それを宮川さんが運びます。
ちょっとわざとらしいでしょう?笑
その竹を切って何をするかというと…
お米を入れて炊くのです!
飯盒はできたけど、どうやって火にかけようか?
と相談し、さくさくと作った竹の土台。
火にかけている間に師匠は切ったり削ったり結ったりして何やら作っています。
じゃん!
お酌!!
そして花挿し!
鶴の玄関に備え付けます。
まるで着物を着た上品なマダムが生けていそうですが、おじちゃん2人の力作です!笑
熱燗も竹で!
とは言ってもお酒はないからお湯です。
竹でお湯を沸かし飲んでみるとほんのり甘い。
そうこうして遊んでいるうちにご飯が炊き上がりました。
ふっくらして、身体を包み込んでくれるような深い熱さ。
甘みもあって、ご飯だけで何杯も食べたくなる美味しさです。
師匠、なんでも作れちゃうし、たっちゃんも教わりながら器用に作っちゃう。
これは子どもも大人もわくわくするアクティビティになりそうです!
またやりたいなぁ〜
くまもと☆農家ハンターでは、鳥獣問題を学びながら戸馳島や三角町に人を呼び魅力を感じてもらう農泊事業を手掛けています。
イノシシさん対策を軸に、あれこれ楽しんでもらえるよう、時間をかけて学び企画しています。
今回の学びも きっと皆さんとも楽しめるアクティビティになるでしょう。
お楽しみに〜!