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2023.09.19

熱烈歡迎!台灣🇹🇼地方創生青年參訪團

你好(ニーハオ)、返事はハイか「是(shì)」

さて、去る919日、台湾の国家発展委員会https://www.facebook.com/ndc.gov.tw

の龔明鑫(キョウ・メイキン)主任委員(閣僚)と、台湾で地方創生・地域振興を図る若手農家らでつくる青年団の37人が、宇城市三角町の戸馳島を訪れました。

一行はまず、「農家ハンタージビエファーム」を訪問。歓迎を喜ぶ〝慈雨〟に見舞われながら、宮川さんと稲葉さんの説明を聞きました。

ところが説明の最中にも雨脚は強まり、大粒に。青年団員が「まるで台湾のスコールのようだ」と言ったとか、言わなかったとか。

一行はその後、感謝感激雨あられの中、戸馳のコミュニティセンターへ移動しました。

交流に先立ち、キョウ・メイキン主任委員が「台湾も2018年から地方創生に取り組んでいる。

今回の交流が、地方創生実現の機会になれば」とあいさつ。

迎えた守田憲史・宇城市長も「(TSMC進出など)熊本の話題の中心である台湾からの視察に心から歓迎する。

今後、両国間ではさまざまな人的交流が盛んになる。この時間が互いの発展につながることを期待しています」と青年団の訪問を歓迎しました。

交流会では、最初に宮川さんがGoogle翻訳を駆使して制作した渾身のプレゼン資料を同時通訳しながら聞きました。

「『観光』という字の〝光〟が意味するのは、その地域に暮らす人たちそのもの。

地域に暮らす人たちが輝けば、自然と人が集まる」と熱弁をふるいました。

次に九州パンケーキの村岡浩司さんがプレゼン。台湾にも出店し、台湾や九州は一つの島であることを強調し、「台九友好」と指摘しました。

 

 

 

 

 

その後、台湾の青年団から稲作やカカオ生産などを通じて、人口減少対策に取り組む農家ら3人が同時通訳を交えてプレゼン。

「交流人口を増やすことで、地域振興につながる」と異口同音に熱い思いを共有しました。

報告会の終わりには、宇城市からは地元産のブドウを使ったワインを贈呈。

台湾の一団からは、本場の烏龍茶(ウーロンチャ)などが友好の証として手渡されました。

 

 

 

 

会場を移した一行は、宮川洋蘭のビニールハウス内を視察。全世界のコチョウランの8割が台湾で生産され、宮川さんと現地生産者が20年以上交流していることを聞きました。

そして、宮川さんが妻・水木さんとの結婚祝いとして15年以上、寝かせていた紹興酒(しょうこうしゅ)を紹介。

 

イノシシでつくったウインナーや

 

生ハムサンド、地元で採れた新鮮な魚を存分に堪能しました。

 

 

 

 

 

特に、魚は格別らしく「魚がうまい」「台湾でこんな美味しい刺身はない」と青年団の一向が口々に絶賛していました

リョウ・メイキン主任委員もイノシシの生ハムに「好吃(ハオチィー)を繰り返し、相好を崩していました。

そのほか、一行は九州パンケーキ・村岡さん自らの手によるパンケーキや、

牧場主でもある藤木参議院議員からのプレゼント「黒樺牛(くろはなぎゅう)」のシャトーブリアンのステーキなどに舌鼓を打ちました。

 

 

そしてこの日、熊本入りしたばかりの青年団一行は、戸馳島を離れる時間に。

受け入れたイノPメンバーや吉田孝平県議、宇城市の溝見友一議会長らが、戸馳を去るバスを見送ります。

 

出発前のバス車内では、宮川さんから一団へボトルフラワー?がサプライズで贈られました。

 

 

台湾の一団を乗せたバスが見えなくなるまで「再見(サイツェン)」と手を振り続けていました。

その後、熊本市内に到着した青年団一行は、熊本市街地のホテルにチェックイン。早速、馬刺し(hourse-sashimi)を味わっているメンバーから写真をいただきました!

 

今回は宮川将人さんから依頼を受け、筆とカメラを久しぶりに取った農家ハンター応援団見習いの「シンデレラボウズ」でした。

協力:宇城市、王甄文、小就

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2023.09.15

宇城市から大学生インターン

農家ハンター応援団 フォトライターの髙木あゆみです!
2023年9月、彼らの現場で見て感じた事をレポートさせていただきます。

 

 

宇城市役所からインターンのインターン

宇城市にインターンにやってきた大学生。

かわいい大学生が2人、1日農家ハンターに来てくれました。

 

宮川洋蘭の見学(地域産業の見学、行政へのインターンっぽいですね✨)に加え、
宮川プレゼンで情熱のシャワーを浴び
農家ハンターの活動見学へ。

 

鳥獣害問題について知っているか尋ねると
被害を見たことはないけれど、猟師さんがパンパンやっているのは聞いたことがあるということで
身近なことではなくとも知らない問題ではないようでした。

ヌタ場!?

 

一つ目は、「ヌタ場」へ。

 

ここ、わたしも初めて見せてもらいました。

イノシシさんの通り道、ぬめっと泥っとした、べちょべちょなところ。

ここでごろごろべちょべちょしてイノシシさんは体に泥を擦り付けます。

この泥がダニなどの寄生虫を落とす役割をするのですって。

 

きっと遊んでいるように見えるのではないかしら、と思うとかわいいなぁ。

 

 

 

↑泥地で体につけた泥を草むらでごろっとして擦り付けた跡

 

 

箱罠へ

2つ目は、箱罠へ。

ここでは現在2ヶ月インターンの松田さんを主に箱罠を紹介。

どんな仕組みでIcTと農業を両立しているのか、

どんな仕組みで罠が閉まるのか等を説明します。

 

 

 

 

今日のハイライト、ジビエファーム

3つ目は、ジビエファームへ。

 

イノシシさんをまるっと堆肥にする機械の説明をしていたところに入ってきた軽トラ。

そこには獲れたてのイノシシさんが載っていました。

 

近所のハンターさんが止めさしに行き、運んでくれたそうです。

 

インターン生のお1人は、偶然前日に坂本町でシカさんを食べたそうで、ジビエのおいしさを知って今日を迎えました。

お二人とも、初めて見るというイノシシさんに興味深そうでした。

 

 

 

「さわってみますか?」

猪上くんが聞きます。

 

今ドキの、ハタチそこそこの女の子、

イノシシさんが怖いとか死体が怖いとかあるかもしれないし、

はじめは見るだけでもインパクトがあるだろうと、老婆心で2人の表情を見ていました。

フォロー体制万全の心持ちでいましたが心配無用でした。

 

 

 

手袋をつけて、触ると

「あったかい…」

 

さっきまで生きていたイノシシさんです。

この感覚がとても大切なのだと思います。

これがあるから、無駄にしようなんて思わない。

【害】ではなく【命】です。

 

 

さてその後、解体作業まで見学。

 

わたしも部分的には見せていただいていた解体ですが
最初から見るのは初めてのこと。

 

 

湯むき といってお湯で消毒するところ、
ナイフを入れて肛門結索 といって排泄物が出てこないようにする処置のこと
体内の膜にそって内臓を剥ぎ、取り出すところ

 

ここまで見せていただきました。

 

八代農業高校泉分校で皮剥は見ましたし。すんごく時間がかかる作業だということは想像していましたが
猪上くん、これまで何百頭もやってきただけあります。

手捌きが見事。早い。それでいて丁寧。無駄がありません。

 

止めさし(命を終わらせる作業)も、相手が苦しまないように
素早く、的確にしていた猪上くん。

解体もさすがでした。

 

内臓びちゃーとかってなるのではないかと思っていましたが、
血はあんまり出ないんですね。驚きました。

猪上くんの腕でしょうし、そのくらい傷が少ないんだと思います。
体って上手くできているし繋がっているんだなぁとしみじみ思います。

 

 

頼もしい大学生

 

大学生、まったく物おじせず目を背けることなく見ていました。

その度胸が素敵です。

まさかインターン初日がヌタ場に行ったり山で箱罠見たり、
イノシシさんの解体を見ることになるとは思わなかったでしょうけれどとっても頼もしかったです。

 

なぜ、宇城市役所にインターンをしているのかお聞きすると、
「地域密着で、地域のことができるから」というお返事。

 

これからご自身のいる場所で物事を見ていくことになるでしょうけれど
現場目線で見ることのできる時に、いろんなものを見て
将来に活かしていただきたいなとオバチャンは思うのでした。

 

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2023.09.03

蒲島県知事が!戸馳島に!宮川洋蘭に!農家ハンターに!

農家ハンター応援団 フォトライターの髙木あゆみです!

2023年8月のこと、彼らの現場で見て感じた事をレポートさせていただきます。

 

熊本県の蒲島知事が農家ハンターに!

8月の終わり、熊本県蒲島知事が、農家ハンターの拠点・戸馳島においでになりました。
宮川洋蘭と農家ハンターへの視察です。

 

行政の皆さんがずらりな中に、わたしも(金髪+Tシャツ)お邪魔してきました!

 

 

 

農家ハンターのみんなで蒲島知事への表敬訪問をさせていただいたのは春。
その前には2022年12月にくまもとSDGsアワード授賞式でお会いしました。

そしてまさかまさか、おいでいただけるとは…!!

 

↓くまもとSDGsアワード授賞式

 

 

洋蘭の見学

まずは宮川洋蘭で蘭生産の見学を。

蘭づくりは、冬は終日あたたかく暖房を効かせないといけないし、
苗は海外から仕入れないといけないということで、エコとは遠いという宮川さんの思いがあり、
少しでもサステナブルな生産ができるようにと試みています。

①竹ととうもろこしの芯でできた鉢

②支柱を鉄から竹に変更

③電力は、再生可能エネルギーで生産する、はちどり電力

 

 

 

 

そんな話をしっかり聞いておられました。

 

 

 

 

 

代表して、ベトナム人の従業員さんが、宮川洋蘭オリジナル製品の説明をする場面もありました。

優しく微笑みと共に聞かれる知事。

彼女に、エールを送られました。

 

 

 

農家ハンターのお話を

 

見学のあとは、農家ハンターのプレゼンを。

農家ハンターの成り立ちや今の社会が抱える鳥獣害被害の実態などをお話ししました。

 

 

 

 

 

 

ハイライトは

知事が訪問してくださるなんて、ものすごい名誉なことですが
終わってから、

「今日のハイライトはどこですか」

と宮川さんに尋ねたところ、
「これまでのお礼を言えたことかな」とおっしゃっていました。

 

農家さん以外はご存知ない方も多いかと思いますが、全国でも注目される、「くまもと農業経営塾」というものを開講したのは知事のお声かけから。

宮川さんは第一期生でした。そこで集った農家仲間が農家ハンターの仲間ともなっていること、わたしも初めて知りました。

宮川さんが2015年に県から派遣されブラジルに赴いたこと、

JICAの海外協力隊の隊員さんが、海外赴任前の事前研修先として熊本と提携をしていること、
(今まさに、ガーナに出立前の隊員の松田くんが研修に来てくれています)

「蒲島知事のおかげさまで」と精一杯伝えられている様子を拝見しました。

 

 

知事としてやってこられたことの成果の末端を、
ご自身の目で見たり直接聞くことはそう多くはないかもしれません。
やってこられたことが大きく育っていることを伝えることができて、感無量といったご様子でした。

こういうところがほんとーに素晴らしいなと思います。

 

 

イノシシさんのハムと、冬にワークショップをしたイチゴの酵素ジュースでおもてなししました。

ご同行された皆さんにもご好評!

↓いちごの酵素ジュースワークショップ懐かしい!

 

 

そして最後は黄色い声援とともに、記念写真を。

 

 

 

 

 

 

ジャニーズのように人気のある知事です。

 

知事、県職員のみなさん、市職員のみなさん、ありがとうございました。

ご多忙な知事、お体にお気をつけて!

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2023.08.27

カモから畑を守れ!八代でカモ被害防止講習会

農家ハンター応援団 フォトライターの髙木あゆみです!
2023年8月、彼らの現場で見て感じた事をレポートさせていただきます。

 

八代市氷川町で行われた、カモ類被害防止対策講習会にお邪魔してきました!

その中で、稲葉たっちゃんが「地域ぐるみで行う、分かりやすいカモ被害対策」と題して講演しました。

 

 

八代でカモさん被害

 

八代は、これまで鳥獣害被害とは縁のなかった平野部でカモさんによる農作物被害が出ています。

その度合いが深刻になってきていると聞いていましたが、額を聞いてびっくり。
熊本県全体で5億4000万円、そのうちカモさんが原因で2億円近い損害がでているようです。

イノシシさんやシカさんに比べて小さくてかわいらしい彼ら、やりますね。

玉名でも同様です。

 

 

 

シベリアから飛んでくるカモさんたち。
熊本に立ち寄ってくれることにロマンさえ感じます。

が、農作物を守る対策は必要!

ってことで、八代では対策が進められています。

このセミナーもその一環です。

 

3Dな対策を

 

飛んでも歩いても、畑にやってくるカモさんたち。

カモさん対策はイノシシさんやシカさんとは全然違う、3Dな対策が必要です。

① 地域や畑に飛来させない対策
② 畑周辺の水路にテグスや網を設置して寄せ付けない
③ 畑にテグス設置したり防虫ネットなどを張る

八代で推進されている対策はこんな感じです。

 

一度立ち寄るとなかなか他のところには行かないようなので
被害に遭う前の対策が要。

江津湖での記録によると、毎年10月3日にカモが目撃され始めるそうで
それまでの「今の時期にどうするか」が、今年度の被害を生まないことにつながります。

 

 

調査も難航したカモの動き

 

たっちゃんの調査報告でおもしろかったのは、赤外線カメラ。

夜行性のカモさんを映そうと、畑に設置したカメラでは、カモさんの動きを見ることがほとんどできません。

「いるの?」と疑わしいほどですが

飛び立とうとする瞬間からは見えるのです。

 

その原因は体温!

カモさんの体の表面温度はカメラで感知できず、羽を広げた時に映ります。

「やっぱりいた!」

と、そのタイミングで分かるのですが、

ダウンジャケットが軽くて温かいこと、カモさんのおかげなのだと改めて感じたのでした。

 

 

個別で対策するような点でなく、地域全体で面のように対策をすることで
地域全体に効果があるというのは、イノシシさん対策と共通することです。

 

また、カモさんにとっての餌をそのまんまにしておかないということも同じです。

2番穂(稲刈り後になる、人間が食べない穂)をつくらないことも対策になります。

人間には必要がないから稲の収穫後はそのままにしがちですが、
早めに土にすき込んでしまった方が「寄せ付けない圃場」になるようです。

 

また、居心地の悪い水路づくりも大切なので、テグスを張ったりして水路でも対策をします。

 

ちなみに、ご参加の方の話ではヒヨドリの被害、田植え直後にシカにやられているという話もありました。

 

被害に遭わないと実感が湧かないけれど、Beforeの対策 を!!

というのは、何度も何度もたっちゃんが話したことです。

おいしい、八代産のブロッコリーやキャベツ、これからも食べられますように。

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2023.07.20

熊本県立大学へ。英語で授業!

農家ハンター応援団 フォトライターの髙木あゆみです!

20237月彼らの現場で見て感じた事をレポートさせていただきます。

 

熊本県立大学へ

熊本県立大学2年生、国際関係を学ぶ授業を担うのは、JICAの遠藤さんと

英米文学科のRichard先生。

 

 

先生からのご依頼で、ALL英語でプレゼンをするというミッションに挑戦した宮川さん。

 

これまで、いろんな国の方が農家ハンターを視察にこられたこともありましたが
わたしは英語でのプレゼンをお聞きするのは初めてでした。

資料を英語で準備するのも大変だったことと思います。

しかし、若い頃からアメリカやオランダなどで研修を重ねてきた

【インターナショナルファーマー宮川】ですから、
ここでも返事はYESかハイです。

 

 

洋蘭事業のこと、30代で死にかけた経験から、人の役に立つ仕事をしたいという気持ちが強くなったことなど、お話ししました。

グローカル(グローバル&ローカル)な視点を持つことの面白さや可能性をご自身の経験から伝えます。

 

学生さんに向けて散りばめたメッセージがあります。

それは

・自分の強みを見つけ、活かすこと

・英語力を身につけること

・ITスキルを活用すること

そして、何より「出る杭は打たれるというが、出る杭こそ強み」という言葉は、何かに挑戦する人みんなの背中を押してくれるでしょう。

宮川さんから学生さんへのエールのようなものだと思ってお聞きしていました。

 

 

 

楽天のバイタリティウーマン

今回、ご一緒したのは、楽天のスーパーウーマン香月さん。

彼女のメッセージも力強くて素晴らしかったです。

 

TOEIC800点以上を、2年ごとに取ることが社内で決められているようでさすがの英語力。

楽天の看板を背負っておいでになっているので、会社のこと、仕事のことをお話しされるのかと思いきや。

それだけでなく、彼女自身のことや伝えたいことを、まっすぐに伝えているお姿が、めちゃめちゃかっこよかったです。

 

旅が好きだけど、行けないならば呼んじゃおうと、民泊で300名以上を迎え入れてきた強者!

課題解決のための観の転換のおもしろさを感じました。

まっすぐにご自身の人生に向き合っておられるのが素敵でした。

 

 

 

 

そして、時間があったので、わたしもちょこっとお話させていただきました。

わたしは取材の身なのでクロコなのですが、お声をかけていただき、もちろん返事はYESです。

何の準備もしてない拙い英語で、自分が個人的にしていること、してきたことをお話しました。

宮川さんがそれを微笑ましくみてくださっています。

隣に住む、いとこのお兄ちゃんみたいな安心感です笑

 

 

そんな展開もありましたが、遠藤さんがさすが、英語でユーモアを飛ばしながらおもしろくまとめてくださいました。

とっても賢い学生さんの心に、きっと何か響いたことと思います。

 

こんな大人に出会える機会があって羨ましいです。

わたしも大学2年生で聞いていたかった!

 

 

 

 

プチサプライズ

始まる前に、「宮川さん!」と声をかけに来てくれた彼ら。

カモ対策で一緒に取り組む学生さんでした。

エールを送りに来てくれました。かわいか〜

 

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