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2020.09.06

台風を前に 作戦会議と恩返し作戦決行!!

農家ハンター応援団 フォトライターの髙木あゆみです!

熊本も風が強くなってきました。

 

台風10号を前に

 

9月4日、農家ハンターのスタッフ会議に潜入してきました。

そこで色々なことが話されたのですが、喫緊の課題がこの台風10

号!!

 

前倒しで収穫できた農産物はいいけれど、10月以降に収穫予定のものが心配です。

被害を免れるのは難しいような大きな台風を前に、

被害を受けた農家、農産物に対し

農家ハンターとしてできることは何か、あれこれと案が出ていました。

 

天候に抗うことはできませんが

何かあったときに「見捨てない」農家ハンターです。

もう頼もしくてかっこよくて。

そんな彼らも農家です。対策の合間に、次の一手を考えています。

 

 

 

「恩返しだ!!」

 

 

そしてその日は半沢直樹の

「恩返しだ!」にちなんだ、恩返し作戦、決行の日!

数年前からクラウドファンディングで応援してくれているサポーターの皆さまに

サプライズのイノシシアイテムの数々をお送りしました。

そろそろ届いている頃でしょうか。

まずは大口サポーターの皆さまからお届けしています。

中身…豪華!!!

新アイテムの石けんも入っていました。

手書きのメッセージを添えるところが彼ららしい。

 

半沢直樹にちなんだ…と言っていますが、実は3ヶ月前から計画されていたこのサプライズ大作戦。

代表の宮川氏、ニヤニヤと嬉しそうでした。

こうやって人を嬉しく驚かせることが大好きなのです。

 

 

それではみなさま、手を取り合って命を守る行動をしていきましょうね。

どなたの命も守られてほしいです。

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2020.08.30

石けん作りの道

農家ハンター応援団 フォトライターの髙木あゆみです!

農家ハンターが手がけるイノシシちゃんのオイル石けん、進んでいますよ!
石けん作りの場にお邪魔してきました。

パートナーラボ・テクニカル工房

 

パートナーラボ的な役割を担ってくれている社会福祉法人ひまわり福祉会 就労支援センターのテクニカル工房さん。

ここは、イノシシの脂から石けん素地を作るという中間加工を担います。

山本今朝一(やまもと けさかず)施設長さんが、イノシシオイルのポテンシャルを存分に発揮した、良質で、より無駄のない石けんを作ろうと奮闘しています。
山本さん、実は石けん作りの経験をお持ちだそうです。

イノP社員のさよちゃん、農家ハンター研修生の佐渡さん、サポーターの井上さんと一緒にお邪魔してきましたよ。

 

試行錯誤のお肉の行方

テクニカル工房には、ジビエファームで脂部分を切り落とし、小分けにしたものが届きます。

ここで更に念入りに不要な部分を切り落とします。部位によっては膜が取りづらく、時間がかかりますが、サボれない大事な工程です。

 

 

 

それを細かくした後、火にかけます。

火とんこつラーメン屋さんのような、肉の出汁の いい香りが漂ってきました。

 

3~40分ほどして火を止め、濾して見てみると、黄金色のスープ!!

 

 

お肉を味見してみると

「おいし~!!!!」

特に研修生の佐渡さん、本職はシェフなので目がキラキラ!
油脂(脂分)をとった後の肉を、更に料理に使えるのではないかと考えを膨らませていました。その様子と、花柄の割烹着のコントラストがまた素敵でした。

 

 

そのうちに、これがまた何かに化けるのではないかと期待が膨らみます。

肉を茹で、脂分を固めるという下準備までがテクニカル工房さんのお仕事。

そこから先はまた次の工程に移ります。

固まった脂

 

すでに申し分ない質なのですが、同じ肉の量でいかに多く、より良質な石けんにできるか、何度も何度も試行錯誤を重ねています。
始めた頃は、脂の10%しか石けんの素地がとれませんでした。試行錯誤の結果、その割合が増えていっています。

 

地域貢献が、違う分野の社会貢献を生む

テクニカル工房は就労を目的とした福祉施設です。身体・知的・精神といった様々な障がいを持った方がパンやクッキー作りといった就労、もしくは、就労のための準備運動のような役割を担います。通常は、クッキーやパン、パウンドケーキなどのイベント販売や出品の売り上げが、そのまま利用者さんの工賃となります。

働いてお金を稼ぐ、ということは、自尊心に直結します。
自尊心は、人間が人間らしく生きるために必要なもの。
そして、就労は社会との接点でもあり、そこで得た対価を家族のために遣ったり自分の好きなものを買ったりすることが生きがいになる人もいます。

しかしコロナウイルスでイベントが激減。売り上げがないと工賃にも影響が出ます。

危機的状況を打開すべく、縁あってジビエファームを訪れた山本さんは石けん作りに手を挙げてくれました。

今は、山本さんがイノシシのオイルに合った製造方法を編み出しているところですが、
ゆくゆくは利用者さんもこの製造に携わることになります。

「その人の持っている身体的機能と、業務のマッチングをして、できるところに入っていただきます。」と山本さん。

 
地域を守るために始まった農家ハンターの取り組みが、就労支援センターとタッグを組むことで社会貢献に繋がり、新たな価値を生み出そうとしています。

 

逆境が好き

 

山本さん、生き生きとしておられました。わくわくにも似た感じ。

「悩んで、試行錯誤することが好きなんです。課題があるとやる気が出てくるんです。
 逆境が好きなんですよね。休みの日も出てきてやっています。
 それに、イノシシの命ですから、良いものにしないと。
 僕としては、アトピーの子でも使えるようなものを目指したいです。」

ものに対する「好き」はよく聞きますが、逆境が好きとは

プロジェクトXです。


課題解決に燃える、代表の宮川さんと通ずるものがあります。
プラスのエネルギーに満ちた石けん、さぁどうなっていくでしょう!

山本さんと、若女将のようなさよちゃん

 

 

 

 

最後に

パンやクッキーのお土産をたくさんいただいて帰りました。手作りの米粉からできた、中身ぎっしりもっちりで、とても美味しかったです。どこかで見かけたらご賞味ください♪

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2020.08.19

研修生受け入れ準備OK!

研修生 受け入れ準備OK!

農家ハンター応援団 フォトライターの髙木あゆみです。

農家ハンターの道場にお邪魔してきました!

 

 

そこでは、プロジェクトリーダーのたっちゃんと、7月からイノPに仲間入りした 希望の星さよちゃんが
汗をダラダラ流しながらきれいに掃除をしていました。

なぜこの暑い中せっせとがまだしているかというと…
なんと 明日から農家ハンター道場に研修生がやってくるからなのです!!!

 

農家ハンター道場についてはこちらをご参照くださいね↓
https://farmer-hunter.com/blog/1941

 

そのご縁あった研修生、とてもすごくすごいシェフだそうで。

片付け班の2人は 何を食べられるんだろうと大興奮でした。ニヤニヤしてました。

その研修生の方のインタビューはまた改めてお願いしたいなと思っています。

空き家だったここ

宿泊はイノPゲストハウスになりますが、もともとここは元は空き家でした。

家具はそのままの居抜き物件です。片付けもプロの域に達しているさよちゃんが日々頑張って整えていました。

 

人が住まなくなって時間がたつほどに劣化が進みます。

水道も不具合があったようで、そこは自分たちでどうにか修理できました。

 

今日は寝室にエアコンをつけると言うことで業者さんもやってきました。

もともとお住まいだったおばあちゃんが寝ていらっしゃった寝室でもありました。

エアコンの穴もありませんでしたので、どれだけ辛抱してたのかなぁと思いを巡らせます。つよか。

 

こうして片付けをしてまた活用していくプロセスの中で、全国の社会課題である空き家問題にまた新たなアイディアも浮かんできたようなたっちゃん。アイディアの泉です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

寝室から海が見えます。

ロケーションも環境も最高。
今日からきっとここで快適におやすみになれるのだろうと思います。

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2020.08.10

農家ハンターが石けんを作っているようですよ〜

農家ハンター応援団 フォトライターの髙木あゆみです。

 

農家ハンターの石けん作り

 

農家ハンターのみなさん、常に何か仕掛けている「前へ前へ」な皆さんですが

その一つ、石けんづくりの作戦会議にお邪魔してきました

会議中の一コマ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

イノシシちゃんからいただいた脂を使って作る石鹸です。

女性の洗顔にもバッチリなものを目指しています。

 

ああでもない、こうでもない箱はどうするか

香料は入れるか無香料か

新入社員のさよちゃんも どすどすっと鋭い意見を出していました。

 

 

そうそう、このイノシシ石鹸、驚くほどイノシシ臭さがありません。

石鹸がイノシシの野生の香りがしちゃうと 使うのに抵抗がある方は多いと思いますので

商品としてはそれは超えなければならない壁なのはもちろんなのです。

が、

あのイノシシの強い香りを知っていると驚くものなのです。

 

匂いがないのは 丁寧に処理をしているからだそうです。

ジビエになる部分だけを切り取るのではなく

全てを活用するために時間と手間をかけて綺麗に切り分けているからです。

 

ここもまた農家ハンターらしさですね。

 

試作の段階でも つっぱらないと好評なこの石けん、これからどう磨かれていくでしょうか!楽しみです。

今度は石けん作りの場にお邪魔してこようと思います。

 

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2020.07.30

農家ハンター応援団レポート災害時に見る『彼ららしさ』

初めまして!農家ハンター応援団 フォトライターの髙木あゆみです!

これからちょこちょこ、彼らの現場で見て感じた事をレポートさせていただきます。

今回は、豪雨災害でガチッと見せてくれた彼らの動きから見えたことを。

 

まずは自己紹介から

フォトライターの髙木あゆみです。くまもと☆農家ハンターの活動、メンバーの魅力に一気に引きこまれました。

私はこれまで、農家さんに興味を持ち、声をかけられそうな農家さんを見つけてはナンパして写真を撮らせていただいていましたが、農業のことは完全に素人です。

私がお伝えしていきたいのは、第三者目線からの彼らの魅力や商品のこと、裏話など。

『誰にでも分かりやすく』をモットーに、農家ハンターの皆さんに負けないくらい熱くお伝えしていきたいと思います。

 

豪雨災害で再確認した仲間の輪

注目を集めている仲間の釜くんのとうもろこしやかぼちゃのことはご存知の方も多いでしょう。
天草のいりこを救う活動もありました。
災害が発生する直前には、「農家ハンター道場の研修生の募集」も挙がっていました。
何がこのパワーの源なのかと不思議に思います。

それぞれの仕事があるにも関わらず、すぐに駆けつける仲間がここにいます。

収穫後の釜さんのかぼちゃを面倒見てくれた、芋屋長兵衛でおなじみの(有)コウヤマの娘さんがこんなことを言っていました。
「農家を助けられるのは農家だと思う」 。

その理由は、何を一番して欲しいかがわかっているから、だそう。
一番は農作物をどうにかしたい、できることならお客さんに届けたい。
熊本地震で大きな被害を受けたからこそ、その思いがよく分かったのだそうです。

だからまずは手を貸す、できることをする。 繋がりの強い彼らが、さらに強くつながり、今回は釜さんを支えました。

釜さんの畑の前で

釜さんのかぼちゃ畑

コウヤマにてかぼちゃの様子を確認中

かぼちゃカットの様子

コウヤマの皆さんが加工の一部を担ってくれました。硬いかぼちゃを大量にカットするのは体力も要ります

 

 

 

☆の秘密

農家ハンターのミッションの一つに、《地域のリーダーを育む》というものがあります。
ここだけの話ですが、「くまもと☆農家ハンター」の「☆」は、地域のスターという意味が込められています。
その地で生きる農家さんですし、害獣対策も地域を守ることの一つと言えます。

今回の豪雨災害が発災して間も無く、釜さんやいち早く駆けつけた仲間は、まず何よりも先に人命救助しました。
(詳しくは7月5日以降のブログをご参照ください)

釜さんの被災後の日々はというと、避難先の熊本市から朝7時に芦北に戻り、消防団の仕事をします。

避難所では物資を受け取ったり、困りごとの確認をしたり・・・。 まさに地域のスターです。

釜さんご本人の努力ももちろん、同時に農家ハンターで培った感覚も彼の一部となっているのではないか…と思わずにはいられません。

こんな人がそれぞれの地域にいたら、そりゃ頼もしい!

 

 

**

 

農家ハンターの皆さんは、かっこいいことを言って、派手なことをして終わり、ではありません。

パフォーマンスよりも実質的に必要なことをしているのだと、彼らの底力を見たようです。

こんな時に見える本質こそ、彼らの生き様です。 少し遠く感じてしまうほど、すごい動きを見せてくれました。

 

避難所に届けられた物資を受け取る様子

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