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2021.01.12

ジビエ飯をいただきました

農家ハンター応援団 フォトライターの髙木あゆみです

2021年1月12日 彼らの現場で見て感じた事をレポートさせていただきます。

 

農家ハンターでは、ジビエ料理のエキスパート・西村直子さんが、ジビエクッキングレッスンをしてくださり、

そのレッスンの復習ということで私たちも振る舞っていただきました。

 

 

偶然来てくれていた、熊本の人気者・キムカズさんもご一緒に♪

(偶然がやたらすごいのが農家ハンターあるある)

 

火を通したレタスで巻いた、サムギョプサルならぬイノギョプサル、

ハーブやスパイスで漬け込んだもの、

ハムにソーセージ、阿蘇のタカナード添え…

ニンニク・玉ねぎとの最強焼肉

 

 

匂いだけでご飯食べれます。3杯いけます。

写真だけでお伝えするのはもったいないけど、とにもかくにもみなさん大満足!!

 

 

 

 

 

 

 

小学生からは

「熊本の黒毛和牛より美味しい…!!」

のお言葉いただきましたー!!

 

これまでの猪肉の概念を覆した…!とそんな声も聞こえてきました。

 

 

 

 

クッキングレッスンは、社員の大池さんにとって大きな刺激になったようです。

 

「誰が調理しても美味しくなるものでなければならない。

それは、イノシシさん解体の仕方次第だと痛感。やれること、やりたいことはたくさんある!」

 

 

前日に、天草の海で釣ったというガラカブも揚げてくれました♪

釣ったのは猪上くんと大池さん!

 

美味しかったなぁ〜

自然の美味しいものだらけです。

 

 

美味しさを届けたい!!

ので今回もリンク貼っておきます。

 

https://search.rakuten.co.jp/search/mall/%E8%BE%B2%E5%AE%B6%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC/

まわしものみたいで恐縮ですけど笑

本当に口にされたみなさんの感動の声や表情を  よーーーく見て聞いているので、

お知らせしたいのです。

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2021.01.04

KMバイオロジクスさんと作戦会議!

あけましておめでとうございます

農家ハンター応援団 フォトライターの髙木あゆみです!

彼らの現場で見て感じた事をレポートさせていただきます。

 

3つ前の投稿で、KMバイオロジクスさんにジビエ料理を振る舞ったことについて書きました。

 

あれから、実は農家ハンター宮川氏・さよちゃんが、KMバイオロジクスの永里社長はじめ幹部の皆さまに会いにお邪魔してきました!

わたしも、図々しく同行させていただいちゃいました。

 

絶景のKMバイオロジクスさんへ!

 

まず熊本市の北部から阿蘇までを望める展望台のようなお部屋にびっくり。

完全におのぼりさんの私たち、感激しっぱなしです。

 

以前、宮川氏による、農家ハンタープレゼンは聴いていただいており、

今回はどんなことを農家ハンターが目指しているのか、ということを伝えることができました。

 

「今は農家さんが困ってる、で住むかもしれない。けれどもっともっとイノシシさんが人里に現れるようになり、万が一子どもに何かあってからでは遅い。イノシシを悪者にしたくないし、誰も被害に遭ってほしくはない。農家ハンターは、それを阻止し、共存していくための取り組みです」

 

 

 

永里社長は 熱心に聞いてくださっていました。

どうしてここまでイノシシが増えたのか、という話の流れでコロナウイルスの話になりました。

 

「何が害か、というのは、見方で変わる。
たとえばコロナウイルスも、必ずしも悪者とは言えない。広い視野で見たときには、人間の方がもしかするとよっぽど害と言えるかもしれない。
そこに目を向けず、ワクチンがあればいいということだけでは、本当の問題は解決していかない。」

私は、永里社長が、ワクチンの開発に並々ならぬ責任感を持っておられるご様子を垣間見ています。

この言葉から、直面している課題の根本を見ておられるのだと思いました。

 

 

立田山でも

永里社長は、ここから目と鼻の先にある立田山でもイノシシが増えていることを危惧しておられ、

それに対し、企業として何かできることはないか考えている中での農家ハンターとの出会いでした。

「三角で培ったノウハウを、立田山や他の地域に生かすことはできるか」

「KMBの社員が手伝える、具体的なことはなんだろうか」

「社員に理解を深めてもらうために、こんなことをしてはどうだろうか」

などなど、社長はじめ皆さんから色々な意見が出されました。

 

社食のメニューにジビエ料理を加えていただくという元々の案がありましたが、それに限らずさらに可能性に満ちた話ができ、

そこで出たアイディアのいくつかを形にすることを約束してくれました。

内容はオフレコかもしれないのでまだ黙っておきます♡

 

社会課題の解決に本気の企業が地元にあるなんて、誇らしい気持ちになりました。

 

こんな地元企業とタッグを組めるなんて、なんて嬉しいことでしょう!

今年も農家ハンターから目が離せません。

みなさんも、どうぞ追いかけてくださいませ。

 

 

最後に、学生時代のマドンナに再会し喜び全開の宮川さん、記念に小さく載せておきます。

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2020.12.20

研修生から社員へ!

農家ハンター応援団 フォトライターの髙木あゆみです!

彼らの現場で見て感じた事をレポートさせていただきます。

 

正式参入!研修生だった佐渡さん

 

会うたびに、佐渡さんの表情が明るくなり

彼らしさが見えてきている気がしていました。

農業も魚釣りも、もちろんイノシシさんとの対峙もとにかくいきいきと日々を過ごしています。

狩猟免許も無事に取得されました。

 

 

 

 

 

 

多くを吸収している様子でした。

これまでの人生と大きく違う環境や状況を楽しんでいるようでした。

彼が「もう満足!じゃ!」と東京へ帰ってもおかしくはないようにも見えていました。

 

何より彼には家族がいます。

家族をとても大切に思っていることは伝わっていました。

でも家族で話し合って、三角に移住することを決められたそうです。

 

 

生きるということ

家族が一緒にいることはもちろん、

佐渡さんが決めたもう一つの理由は

「生きるということが何か、どんなことか、子どもたちがここで学べること」

 

彼の中での答えもそこにあるのかも。

 

 

そしてとにかく農家ハンターの仕事が楽しそうです。

イノシシさんとの向き合い、いろんなことを学びたい、体得したいという情熱に溢れています。

新しいことに目をキラキラさせるミドルエイジの素晴らしさ!!

 

 

実は、代表の宮川さんも、佐渡さんがここの生活や仕事を受け入れられるかをちょっと心配していたそうです。

彼の決意を、とても喜んでおられました。

もちろん他の皆さんも。

 

あぁぁ私も嬉しいなぁ!!!

 

 

家もベストな場所に無事見つかりました。

佐渡さんを三角で見かけたらぜひ熊本の美味しい食材を教えてあげてください。

 

 

農家ハンターの戦力がまた増えました。

美味しい展開もまたさらに広がりそうです。

 

©︎佐渡さん

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2020.12.11

改めて学ぼう!ジビエ勉強会

農家ハンター応援団 フォトライターの髙木あゆみです!

彼らの現場で見て感じた事をレポートさせていただきます。

 

カリスマによる勉強会

ジビエのカリスマ・糸島ジビエ研究所の代表・西村直人氏を招き、勉強会が行われていました。

 

 

今回は2回目の講習です。

 

衛生面、動物福祉の観点、体の仕組み、などなど

出てくる言葉が pHやら動脈やら熱伝導やら…

理科や医学を学んでいるようでした。

汗が出てきました;

 

 

カリスマの知識はものすごかった・・・

何を聞いてももれなく 答えてくれます。とても分かりやすい解説と共に!

 

カリスマ、まだ26歳、

大学時代に学内にイノシシが出没し対策委員会に入ったことが彼のジビエライフが始まりでした。

狩猟家さんから学び、精肉加工を学び、在学中に起業して今に至ります。

狩猟も加工もどちらも学んでいるから、総合的な判断ができるようです。

罠にかかったイノシシさんとどう対峙するかで、イノシシさんが感じるストレスは大きく違います。そして、お肉の質も違います。

 

カリスマは学生時代に教育も学んでいたからか、説明もとても分かりやすい。

 

どんな時間の使い方で人生を過ごしてきたのか、意味不明なくらい奥深い方でした

理科は苦手ですが、おかげでなんとか最後までついていけました。

 

 

経験にさらなる知識・理解を加えよう

農家ハンターは試行錯誤しながら ここまで走ってきました。

こうやって学びを深めると、経験から見えてきた課題を正しく捉え解決していくことができます。

 

「こうなる理由がわからないのですが、何が考えられますか」

「なんでだろうと思っていたけど、こういうことだったんですね!」

「次はこれを教えてください!」

と意欲的なみなさん、

 

イノシシさんが最後までストレスを感じないために、

そして皆さんに喜んでいただけるお肉を作りたいという情熱でアツアツな日でした。

 

 

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2020.12.03

KMバイオロジクスさん×農家ハンター

農家ハンター応援団 フォトライターの髙木あゆみです!

彼らの現場で見て感じた事をレポートさせていただきます。

KMバイオロジクスさんと

11月、ワクチンを中心とした医薬品をつくる県内の大企業KMバイオロジクスさんの会合で、ジビエ料理を振る舞う機会がありました。

 

KMバイオロジクスさん、情熱大陸でも登場してくれました。

皆さん覚えておられますか?

 

イノシシさんのお肉と紹介しつつも

頬張りながら「美味しい!なんのお肉ですか?」と聞く方多数!

そのくらい猪肉のイメージが変わります。

 

 

 

さて、社員の皆さんの前で、農家ハンターの宮川さんがプレゼンをしたのですが、雨。

「これ以上ひどくなることはないから、このまましちゃいましょう!」という言葉も虚しく どんどんひどくなる。

 

途中機械も動かなくなるハプニングがありながらも、話術と情熱で取り組みについて紹介しました。さすが!!

それをKMバイオロジクスの皆さん、とても真剣に聞いておられました。

 

 

 

男気!!情熱!!シンクロします

 

実はこの日、KMバイオロジクスの皆さんは、会社をあげて、豪雨水害の被害を受けた坂本町でボランティアをしてきました。

これまで連休を使い、3回に分けて計7日間ボランティアをしに行かれています。

わたしはたまたま別のお仕事で、社員さんが一生懸命汗をかく姿を見ていました。

代表取締役社長の永里敏秋さんも参加され、一日中 誰にも負けないくらい体を動かしていました。

 

この日はお酒も用意されていましたが、手をつけられませんでした。

「ワクチンができるまで、お酒を絶っています」

 

!!!

 

農家ハンターの温かくて「実」を大切にする情熱と
永里社長を筆頭にKMバイオロジクスさんの温度のある真摯なお姿が
私にはシンクロして見えるのです。

 

 

 

永里社長、お肉を食べながら

「でもこのお肉はお酒が合いそうだなぁ〜!!」と。

 

 

ワクチンができたら、農家ハンターのお肉とワインを差し入れしたくなりました。

これからどんなご縁になっていくでしょう。楽しみです!楽しみがいっぱい!

 

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