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2024.06.18

内閣総理大臣補佐官、農家ハンターへ!

農家ハンター応援団 フォトライターの髙木あゆみです!
2023年6月、彼らの現場で見て感じた事をレポートさせていただきます。

 

ある日、見たこともない光景が!

洋蘭のハウスが、明るくて花の匂いに包まれた会議場になっていました。

 

 

お迎えしたのは、内閣総理大臣補佐官の小里泰弘さんと農水省や宇城市のお役人さん御一行様です。農家ハンターに視察においでになりました。

 

 

今回の視察プログラムは、農家ハンターの活動内容プレゼン・意見交換・宮川洋蘭視察・農泊施設視察・箱罠視察・ジビエファーム視察と、ハイライトコース。

 

農家ハンターの活動プレゼンは、宮川さん・現場の稲葉たっちゃんとジビエファームの井上くんがそれぞれ話をしました。

 

話した内容は
①活動のきっかけとモットー
②農家ハンターのビジネス部門・株式会社イノPの起業や事業内容
③ジビエ事業の難しさと工夫
④IcT導入の利点と課題
⑤これまでの活動と学び
⑥これからのチャレンジ
でした。

 

 

 

 

楠田さん、農水省同期の方とここで再会‼️✨

 

 

中には、私も初めて知ることもありました。
農家ハンターが活動を初めてすぐのこと。クラウドファンディングによって箱罠を購入し設置したものの、7ヶ月間、一頭も捕獲できませんでした。
元農水省の専門家に指導を仰いだら、その後3日で捕獲することができたということ。

キャリアの方、現場とは離れているかと思いきや(ごめんなさい)、さすが国のプロフェッショナル!

そこからイノシシさんの生態を知ろうと、イノシシさんに学ぶことになっていくのですが、流れを変えたキーパーソンです。

 

 

質疑の時間では、小里さんから熱心な質問がありました。一部ご紹介しますね。

 

Q: これから、鳥獣問題はどうなっていくと思われますか?(農家ハンターでは、対策が講じて捕獲頭数はめきめき減っています。ビジネスとしては困るだろうというご心配もありながら)

A: 宇土半島では、タイワンリスを駆除できたという実績があり、PDCAのある町なので、対策で更に効果を上げられると思っています。ジビエのビジネスとしては困りますが(笑)。

 

Q: さらに活用を拡げるために、これからの取り組みや方針がありますか。例えば、ペットフードはジビエと相性がいいですね。

A: ペットフードも需要がありますが、今は人材的に難しい現状です。また、ジビエの価値を高めたいという思いもあります。動物福祉の一環として、動物園の動物への屠体給餌にも力を入れており、可能性を感じています。

 

Q: 捕獲してからの活用はどんな割合ですか

A: ジビエになるのは全捕獲数の約2割で、8割が堆肥です。”えづけSTOP”という鳥獣を寄せ付けないための取り組みの効果で、イノシシが痩せました。だからジビエとしての利活用も減りましたが、良いことだと思ってます。

鹿も堆肥化できると、対策が一気に進むと期待しています。また、私たちの経験から、活用のためにとジビエからスタートするのはオススメできません。ビジネスとして難しいからです。堆肥化の機械をまず導入することで、処理の負担を抑えつつどんな個体が獲れるのか把握し、そこからジビエという流れだと無理がないかと思います。堆肥がペットフードの原料になれば、利活用の可能性が高くなると思っています。

「ジビエになるのは2割」という返答に対し、「全国平均は1割なので、大したものですね」と感心しておられる様子でした。

メモもたくさんしておられました。また、「考えるのは簡単、実践は難しい」と、対策の難しさもご理解を示しておられました。活動や活動をする人に対してもリスペクトを持っておられるご様子が伝わりました。

私が拝見する中で、IcTの活用や鳥獣対策のこれからについて、そして捕獲した後の動物さんの利活用についてを、特に課題としてお考えのようでした。
鳥獣対策をすすめ、これから力を入れていくアグロツーリズムという観光にも繋げていけることに、大きな可能性を感じてくださったようです。

 

ジビエファームで。
JICAから派遣されて研修に来ている、未来の海外協力隊の2人とも交流する様子。

 

アグロツーリズムが本格的に始まったらまたぜひおいでいただきたいです!

 

 

===

 

話はちょっとそれますが、7月を目前に個人的に声を大にしてここで言いたいことがあります。

稲葉たっちゃんの講演をこれまでだいぶ聞かせてもらっている者として!

 

7月からイノシシさん急に出てきます!みなさん今のうちに対策を!

 

まず、残渣をイノシシさんが入れる場所に置かない。置くなら柵の中に置いてください。

柵の電圧は大丈夫ですか?必要なのは2000V以上です。

柵のどこかに、ゆがみや穴など小動物の抜け道になる箇所はありませんか?今一度チェックしてみてくださーい

近くに、草刈りできる耕作放棄地があれば刈ってください

 

イノシシから守るくらいの畑が欲しいと贅沢は言わないので、2畳ほどの家庭菜園が欲しい高木より。

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2024.06.06

高千穂で明るく元気に講演!行ってきました

農家ハンター応援団 フォトライターの髙木あゆみです!
2024年6月 彼らの現場で見て感じた事をレポートさせていただきます。

 

高千穂へ!

高千穂町産業部長連絡協議会 通常総会にお邪魔してきました。

今年2月、高千穂からは7名ほどで農家ハンターに視察においでになりました。その流れで今回高千穂にお邪魔することになり、高千穂の各町40名ほどの産業部長さんが出席されている総会にて、稲葉たっちゃんが講演をしました。

 

高千穂は、イノシシ、シカの被害が大きいそうです。

実際にイノシシ・シカを捕獲しているという人は、この中では2、3名でした。

車でぶつかった人が知り合いにいるという人は6%ほど。

同じ質問をした時、熊本の八代では半分ほどいたので、早めに対策をして人的被害に繋がらないようにできますように!

 

 

電柵、電圧

電柵に、電圧テスターは必須。持っている方は多くいらっしゃいました。

たっちゃんが、事前に高千穂をぐるりと見てきたところ、

山側は柵があり、畑の方は電柵というところが多かったそうです。テスターで必要電力を確認するというのが1番にできる効果的なこと。

土が乾燥しているときに、4000V以上流れていればOKです。

 

『鳥獣害対策は、男性が中心になる地域・組織がほとんどです。でも女性の力はとっても重要!男性は呑んだら「あれ、何ボルトいったっけ?」となりますが、女性は「4000Vて言いよらしたでしょ!」としっかりしてます。お父さんたちがテキトーにすることも、お母さんたちは押さえてくれます。だから仲良く対策してください。』

という話に皆さん笑っておられました。思いあたることがおありでしょうか?笑

 

 

「鳥獣対策は田舎の町づくりの最強コンテンツ!

いろんな産業とコラボして町を賑わしていければ、害は宝になります。」

この言葉は、新たな視点での希望になるかもしれません。

 

箱罠を置く覚悟

 

罠は設置してからがスタートです。そして、獲れる獲れないではなく、捕獲率という考え方を大切にします。その地に生息していることが分かっていれば、箱罠を置く場所、置く向きによって効果が変わります。どんな個体がどれだけ獲れているか、あるいは獲れていないかを見て、調整したり変更したりするといいんですね。それにはIcTが便利なのですが、その前に。

「箱罠で守るには、覚悟と狩猟免許と箱罠が必要」という言葉がありました。

この“覚悟“が何かというと…。

 

【殺処分をする覚悟】です。

鳥獣害対策で、これが一番のハードルなのです。

イノシシやシカを殺すところを見た人はいますか?という問いに、手を挙げられたのは2、3人でした。

 

以前聞いた話を紹介します。

井上くんは、箱罠を置いている農家さんの土地でイノシシが捕獲されたと連絡を受けて現場に行くと、ほとんどの農家さんが「できれば殺さないでほしい」とおっしゃるそうです。畑の邪魔をされたり安全を脅かされるのはなんとかしたいが、だからと言って命を奪いたいわけではないということでしょうか。

今のところ殺処分をしないのは難しいですが、その気持ちは痛いほど分かり、その度にせめて命を次に繋げたいと思う、と井上くんが話してくれたことがあります。それが農家ハンターではお肉だったり堆肥だったり革製品だったりするのですが、それでも苦しいことに変わりはありません。でも必要なことなのです。

 

寄せられたQ&A

Q;現在、箱罠、銃猟、くくり罠3つを組み合わせているが、どう選んだらいいか。

A;箱罠は場所を選ぶが1番取り掛かりやすい。箱罠で獲れない賢い個体はくくり罠。くくり罠で獲れない個体は銃で。今のように組み合わせで選んでいくといいと思います。

 

Q;親のイノシシさんが獲れないのはどうして?

A;うりぼうばかり獲れるというのは感度が良い敏感なセンサーの箱罠。それだと慎重な親が箱罠に入る前にゲートが落ち、結果として獲れない。

12月くらいまで、家族でいることが多い。親子みんな獲るためにはゲートが落ちにくいような物を選ぶなど、調整できる罠を選ぶといいです。くくり罠も進化しているから、YouTubeなどで勉強してみるといいです。集落やグループで対策すると助け合えますよ。

 

Q;猿は?

A;うちはまだ猿はいなくて…笑

 

Q;ジビエをやっているのは誰?山から獲ってくる人、解体する人………

A;自分たちでやっています。一般の方にとって安全で食べやすくするために、捕獲は他の人にも協力してもらいながら止め刺しや解体は自分たちでしています。

 

 

 

たっちゃん、講演会後は懇親会に参加し、翌日には現地視察に行ったそうです。

対策を進めている高千穂町、さらに効果が高まりますように!

 

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2024.05.29

ソラシドエアとお芋の苗植え2年目!

農家ハンター応援団 フォトライターの髙木あゆみです!
2024年5月、彼らの現場で見て感じた事をレポートさせていただきます。

 

雨の晴れ間に、ソラシドエコファームで、お芋の苗植えを行いました!

 

ソラシドエコファームは、耕作放棄地だったところを再度 耕起して、航空会社のソラシドエアとイノPが提携して活用している農場です。

一年前、苗植えをしたところから始まり、今回は2度目の作付けです。

 

今年も、社長さんをはじめ、整備師、グランドスタッフなど、様々な部署から20名ほどの職員さんが鮮やかな黄緑色のパーカーを着ておいでになりました。

 

苗はまっすぐ下に植えるのではなく、斜めにして土の表面に近く植えるといいそうです。

そうするとたくさん実がなり、大きくなりすぎず美味しいお芋になるんですって!

 

たっちゃんから指南を受け、苗をグッと土に差し込むためのスティックを使い、30cmほどの間隔を空けて苗を植えていきます。

 

昨年のことを覚えている人は、ぐんぐん進んでいました。

 

 

 

昨年は暑い暑いとおっしゃってた皆さんでしたが、今年は慣れられたのか、とってもさわやか!笑

 

 

社長さんも率先して!

 

マルチの熱で葉が弱らないように、葉の下に土を敷きます

 

 

一緒に汗を流すことが何度かあると、もうそれだけで仲間のような気持ちになるのが不思議です。

 

芋掘り体験をする機会は多くても、苗植えは一般の人にはあまり見えない作業ではないでしょうか。

イノPのみなさんが、雨が続く中で土を耕し、畝をつくり、マルチを張って準備をしてくれたから、スムーズに植えられました。農業も準備がキモなのかも。

 

わたしも、みなさんがおいでになる前に苗植えさせてもらいました。初めてでした。楽しかった〜!

秋の芋掘りも楽しみです!

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2024.05.23

農業の祭典!JAGRIでセミナー

農家ハンター応援団 フォトライターの髙木あゆみです!
2024年5月、彼らの現場で見て感じた事をレポートさせていただきます。

 

農業・畜産の展示会【JAGRI】にお邪魔してきました!

農業や畜産の資材、新機材の展示などがメインで、各分野のエキスパートによるセミナーも行われています。

駐車場には九州内外のナンバーの車がずらりと並んでいました。

 

フェスのようでわくわく。

 

ここで、稲葉たっちゃんの鳥獣対策のセミナーが行われました。

 

 

100名ほどの参加者に、みっちり50分の講演でした。

 

 

鳥獣による被害に困っている方や身近な方が参加されているのだと思います。

だからでしょうか、専門家の話をみなさんが求めているであろうことは、後ろから見ていても伝わってきました。

わたしの前に座っていた若い2人は、ずっとメモをとっていました。

 

 

講演内容やボリューム配分は、どんな人が聞いているかで変わります。

JAGRIに来ているのは、就農者や関係者なので、

このセミナーを聞いている方がこれから鳥獣対策することを踏まえた内容でした。

 

農家ハンターの結成の話は、仲間づくりのヒントになるかもしれませんし、

クラウドファンディングの意義、メリットやデメリットについての話は、スタートの切り方の一つとして伝わったと思います。

全国に応援してくれる人が増え繋がりができたこと、

井上くんが仲間に加わることとなり、何よりの財産になったことも。

 

モノの導入はゴールになるのではなくスタートであるという話もありました。

罠や柵や電柵は、使い方一つで効果が違ってきます。定期的に見回りやメンテナンスをして、活きた対策をするのが鍵です。

農家ハンターでは、補助金ではなくクラウドファンディングで支援いただいて箱罠を購入し、いろんな種類を試してみました。
そのおかげで、どんな箱罠が自分たちの活動や、捕獲したい個体に合っているのかを検証できました。それは現在の捕獲率に繋がっています。

 

また、農業に携わる自分たちが畑を守ることは、地域を守ることにつながる− という話も印象的でした。

自分たちの農地や生産物を守ろうとしてあれこれ対策することが、引いて見てみれば地域を守ることにつながる、と。

人を巻き込んで、わいわいしながら一緒に地域を守る活動をしていきましょう、と締め括られました。

 

”わいわい”は、農家ハンターだからこそ言えることかもしれません。

ややもすればこの課題は深刻なので下向きになりがちです。
動物たちにせっかく作った野菜や果物を食べられて精神的にもラクではありませんし、対策も簡単ではなく、時には死活問題になりそうなものですが、文句を言ったり暗くなるんじゃなくて、肩をくんで「一緒にどうにかしようぜ!やれるよ!」という姿勢です。

 

 

質疑応答はオンラインで受け付けられました。
でも10分では全然おさまらず、講演後にはたっちゃん待ちの長い列が…!

イケメンライダーばりの人気っぷりでした。

初めての光景に、イノPみんなでニヤニヤしていましたが笑(わたしも)、みなさんそれだけ課題に直面していると言えるかもしれません。

 

 

 

 

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2024.04.29

筑紫野市議会より、イノシシさんに講義に罠にと充実の視察

農家ハンター応援団 フォトライターの髙木あゆみです!
2024年4月、彼らの現場で見て感じた事をレポートさせていただきます。

 

筑紫野市議会議員さん9名が視察に

この日は、福岡県の筑紫野市の市議会議員さん9名が視察にいらっしゃいました。

 

まずはランチにイノシシさんカレーとソーセージを。

 

 

 

 

宮川洋蘭のハウスの中で咲き誇る美しい蘭、おいしそうな匂いを放つイチゴ農園に惹かれながら、今日はがっつり獣の話です。

 

たっちゃんの講義で、農家ハンターの活動や他地域の事例などをご紹介しました。

 

筑紫野市の70%は山林や田んぼということで、鳥獣害問題は喫緊の課題です。

たっちゃんが用意していた鹿さんの鳴き声を聞いて、「家の裏手の山からよく聞こえる」といった声もあがりました。

中には狩猟免許を持ち、箱罠を仕掛けておられる方もいらっしゃいました。

 

 

 

 

イノシシさんの現場へ

その後、イノシシさんがかかった箱罠に移動。みんなで山へ。

この日の朝、1歳くらいと思われるメスのイノシシさんが2匹、捕獲されました。

 

 

 

井上くんが説明をしながら、止め刺し(命を終わらせる)をする様子もお見せしました。

 

みなさんもわたしも、息を飲むように見つめます。

 

 

 

全て終わって、お一人の方が「命をいただいているということですね」と誰に言うでもなく呟いていらっしゃいました。

 

 

この日捕獲したこの子たちは、まだ若いこともあり、熊本動植物園の肉食動物の誰かのご飯になる予定です。

屠体給餌という動物福祉の一環です。これについて書いた記事はこちらをご参照ください:https://farmer-hunter.com/blog/2555

 

 

帰り道、井上くんからお聞きしたことがあります。

箱罠を設置して、つかまった農地の農家さんからは
殺さないでほしいという声をよく聞くそうです。

それがどうしようもないなら、せめて無駄にならないように…と思っている方ばかりだそうです。

 

 

ジビエファームで

 

さて、ジビエファームでは堆肥化の機械や解体施設、罠についての説明がありました。

 

食肉加工場は、捕獲した鳥獣の受け入れ先になる利点があります。

一方で、長い目で見た時にそれを誰がどう管理するかは大きな課題で、簡単にうまくいくものではありません。

家畜の食肉加工と違い、ジビエは捕獲や解体数が安定しません。経営の難しさは、農家ハンターが強く感じているところです。

議員の皆さんにもそれを正直にお伝えしました。

 

堆肥化の機械は、実際に導入している市町村もあり、扱える人が限られることもなく手間がかからないということで推し推しです。

 

 

防護策や罠についてもお勉強。

 

ポイントは、

・使い方を正しく理解することで効果がある

・使用方法をしっかり時間をかけて教えてくれるメーカーを選ぶ

・自分の地域に合うものを選ぶ

 

行政からの補助を得て購入する場合、行政が推奨するものを購入することが多いので、行政の担当者も罠や防護策について知識を持っておかないといけないことも話されました。

 

 

 

農家ハンターで開発している箱罠の特徴に、みなさん唸る。

 

さまざまなタイプの箱罠がありますが、その中で何を選べばいいか分からない人も多いかと思います。

「簡単にゲートが落ちればいいということではない。簡単に落ちるということは、警戒心の強い、賢い個体は捕獲しづらくなり、ウリ坊ばかりが獲れるということになりかねないので、捕獲したい相手に合わせて選ぶといい」

というのは稲葉たっちゃんが毎度みなさんにお伝えすることです。

 

 

Q&Aは終わらない止まらない。

罠や柵で、人間と動物の境界線を守ることが第一。

一番大変な、殺すことと処分を誰がどう担っていくのかがどの地域でも課題です。

政治の分野でもできること行政への働きかけをして、地域と畑を賑わせながら対策しましょう、と締め括られました。

 

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