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2020.12.03

KMバイオロジクスさん×農家ハンター

農家ハンター応援団 フォトライターの髙木あゆみです!

彼らの現場で見て感じた事をレポートさせていただきます。

KMバイオロジクスさんと

11月、ワクチンを中心とした医薬品をつくる県内の大企業KMバイオロジクスさんの会合で、ジビエ料理を振る舞う機会がありました。

 

KMバイオロジクスさん、情熱大陸でも登場してくれました。

皆さん覚えておられますか?

 

イノシシさんのお肉と紹介しつつも

頬張りながら「美味しい!なんのお肉ですか?」と聞く方多数!

そのくらい猪肉のイメージが変わります。

 

 

 

さて、社員の皆さんの前で、農家ハンターの宮川さんがプレゼンをしたのですが、雨。

「これ以上ひどくなることはないから、このまましちゃいましょう!」という言葉も虚しく どんどんひどくなる。

 

途中機械も動かなくなるハプニングがありながらも、話術と情熱で取り組みについて紹介しました。さすが!!

それをKMバイオロジクスの皆さん、とても真剣に聞いておられました。

 

 

 

男気!!情熱!!シンクロします

 

実はこの日、KMバイオロジクスの皆さんは、会社をあげて、豪雨水害の被害を受けた坂本町でボランティアをしてきました。

これまで連休を使い、3回に分けて計7日間ボランティアをしに行かれています。

わたしはたまたま別のお仕事で、社員さんが一生懸命汗をかく姿を見ていました。

代表取締役社長の永里敏秋さんも参加され、一日中 誰にも負けないくらい体を動かしていました。

 

この日はお酒も用意されていましたが、手をつけられませんでした。

「ワクチンができるまで、お酒を絶っています」

 

!!!

 

農家ハンターの温かくて「実」を大切にする情熱と
永里社長を筆頭にKMバイオロジクスさんの温度のある真摯なお姿が
私にはシンクロして見えるのです。

 

 

 

永里社長、お肉を食べながら

「でもこのお肉はお酒が合いそうだなぁ〜!!」と。

 

 

ワクチンができたら、農家ハンターのお肉とワインを差し入れしたくなりました。

これからどんなご縁になっていくでしょう。楽しみです!楽しみがいっぱい!

 

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2020.11.25

衝撃!!やわらかーーー!!

農家ハンター応援団 フォトライターの髙木あゆみです!

彼らの現場で見て感じた事をレポートさせていただきます。

 

全国区になってもぜんぜん変わらない土臭さがあります農家ハンター!笑

それがいいんです。

彼らが見ているのは、農家ハンターの使命にどれだけ向き合えるかということ。

 

「いつ考えてるんだろう」「いつ進めたんだろう」

と”精神と時の部屋”にでもいるようなスピーディさで、いろんなプロジェクトが進んでいます。

 

 

ジビエのイベントで・・・

さて、先日熊本市のオモケンパークで行われたジビエのpop upイベント。

ハム、サルシッチャ、ポトフ、 ソーセージ、

なんかほろっとしたやつに、その場で炭火で焼いて召し上がれ、な焼肉に…

 

 

 

 

 

 

 

応援団と言いながら、白状すると私はお肉が食べられません。

 

 

 

で、一度もいただいていなかったのですが

お客様があまりに美味しそうに食べられるので

そして匂いがあまりに美味しそうなので

ちょっとつまませていただきました。

 

 

と言っても猪肉です。

硬くて、口の中は独特な匂いが広がることを覚悟しましたが

 

ほっろほろ!!!

 

 

「やわらかーーー!!!!」

あまりの 衝撃にこんな単純な言葉しか出てきませんでした。

 

 

美味しさの理由は知っています。

電気で命を終わらせること、

すぐにジビエファームで解体ができること。

 

でもまさかここまでとは…!!

味わったことで、より理解できた気がします。

 

 

イベントに来ていた小さな子どももニコニコしながらぱくぱく食べて、お母さん大喜びでした

もちろん大人もお肉の美味しさに加え、佐渡シェフの腕前に唸るばかり。

 

 

 

 

 

 

「お店はあるんですか?」

「どこでお肉買えますか?」

と何度聞かれていたでしょう

 

恐るべし、農家ハンターのお肉のクオリティ…!

 

 

 

ちなみに

購入はこちらから https://www.rakuten.co.jp/hunter/

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2020.11.07

応援団から一言!

農家ハンター応援団 フォトライターの髙木あゆみです!

2020年11月6日、今日はつらつらと思いを載せたい!と思います。

 

 

 

情熱大陸、4回観ました。

テレビで3回、ネットで1回。

今日も観てしまいました。

 

 

素晴らしかったですね。

 

人となり がそのまま映し出されていたこと、応援団としては嬉しかったです。

地域の課題に取り組む、持続可能なビジネスモデルとして注目をされるのはもちろんですが、それ以上に感激しました。

 

この、サスティナブルでエシカルなビジネスは

彼らのお人柄なしには生まれなかったからです。

 

命を大事にしたいという思いが深くなければ、

「イノシシさんの命、余すところなく宝にかえよう!」

とは ならなかっただろうと思うからです。

 

 

地域を守る、というのは分かりやすく、周りから理解を得やすい一方、

実際に 自分の手でイノシシさんの命をいただくことは

精神的にも物理的にもハードルが高いことは想像できます。

地域を守りたいということと、誰がどうするのか、という現実的なすり合わせの難しさは、

稲葉氏の涙や 宮川氏の口座残高からも伝わったかと思います。

 

思っても実際にはできない、とか

誰かがやってくれたらいいのにな…

というのが大多数かもしれません。

 

でも彼らは「やる」んだなぁ。

時々苦しみながら。

だから優しくて深いのでしょうか。

 

 

30分じゃ足りないよぉ〜!というのがこれを読まれる皆さんのお声ですよね、きっと。

同じく、です。

でも、あの30分に、ディレクターさんやプロデューサーさんら関係者の方の技術や 職人魂が詰め込まれていたようにも感じました。

 

 

裏のお話ですが、

1ヶ月の密着取材はちょっとハードだったようです。

元気印の宮川氏でさえ、体力的なハードさに加え、心の裏の裏まで表にされたようで、珍しくヘトヘトになっていました。

でも、同時に取材班の本気を見て、熱い思いを抱いたようです。

「本物を見た」と言っていました。

 

 

この30分の続きはまたこれから形作られていきます。

これからも農家ハンターを応援していきます。

応援していきたい、と改めて思いました。

 

 

とりあえず、さつまいもが美味しそうでしたね。

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2020.10.28

サングリエをお届けするのは。

農家ハンター応援団 フォトライターの髙木あゆみです!

彼らの現場で見て感じた事をレポートさせていただきます。

 

リリースされたサングリエ

農家ハンター、10月11月は メディアにひっぱりだこ月間。

いつも全力投球で裏も面もない真正面100%ですが

聞いてみるとどうやら心の奥の奥まで丸裸にされたようで…

彼らの、新しい一面を覗けるのが楽しみで仕方ありません。

 

そんなメディアの波の中、10月17日に発売された自然派せっけんサングリエ。

保湿力抜群の猪脂で作られています。

農家ハンターで下処理をしたイノシシの脂身を加工するのは熊本県合志市にある就労支援センター「テクニカル工房」。

 

 

丁寧に発送作業

お客様へ発送作業を担ってくれるのもテクニカル工房さんです。

担当するのはここに通う出口慧さん。

施設長の山本今朝一さんは「出口くんは作業が丁寧なんだよ!」 と太鼓判。

サングリエを箱に入れてから、緩衝材で包みます。これがちょっと難しい。

何度かやり直して、微調整して完成します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この、ちょっとコツのいる紙の緩衝材を選んだことも、彼らの手を借りるのも

どれをとっても農家ハンターらしいなぁと思って見ていました。

みんなが活きるように。

 

この細かな作業を丁寧にされていた出口さんですが、実は得意なのは電動ドリルやドライバー!

超スピードで確実な腕前なんだそう!ギャップ!いつか腕捌きを見てみたいです。

 

 

 

サングリエ、気になりますか?なりますよね。

詳しくはこちらへ↓

https://item.rakuten.co.jp/hunter/soap/

 

秋の収穫祭

10月30日・31日には、テクニカル工房さんで秋の収穫祭が行われます。

テクニカル工房さんのパンやお菓子、お弁当やお米が販売されます。

そして、農家ハンターからはジビエドッグ、イノシシ汁が届きます。

サングリエもありますよ♪

 

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2020.10.16

変わらない大事なこと。

農家ハンター応援団 フォトライターの髙木あゆみです!

彼らの現場で見て感じた事をレポートさせていただきます。

 

 

このところ、何やら農家ハンターの周囲が騒がしいです。

10月17日からどどどっとメディアに登場します。

 

観るのは楽しみですが、いつも話していることと大きくは変わらないだろうと想像できます。

裏も表もなく、全部表の 全力100%ですから。

 

いろんな天才

さて、農家ハンターの 夢語り担当、人をつなぐ天才、人の美点を見つける秀才の宮川将人氏

 

取材を受けながらも、そこにいる人みんなに声をかけ、紹介したりと立ち回りにいつも学ぶのですが、

そしていつも熱い熱い情熱に胸があつくなるのですが

話す中で、とびきり心を動かされたことをどうしても皆さんに伝えたい。

 

命の扱いについて。

 

箱罠にかかったイノシシの命をいただく

というのが農家ハンターのしていることの一つ。

 

ですが、命を奪うことが目的ではありません。

人里にまで来るようになったイノシシから地域を守るための苦肉の策です。

そしてその命を最大限に活用するために、

ジビエにしたり肥料にしたり、石鹸や革素材などのプロダクツを作っています。

 

とは言え、命を扱っていると、自分たちは強くて、操作できるような気がしてくる…

というのは起こりうる感覚のような気がします。

道路で動物が轢かれた姿を見ると、子どもの頃はそれがずしんと重かったけど

大人になるとだんだん慣れて「また猫か、踏まないようにしよ」なんて思うようなことと似ています。

 

 

ある時、若手の農家ハンターの仲間の様子を見て

宮川さんや稲葉さんは危機感を覚えることがありました。

 

「命の扱いが軽くなっている」

 

やっていることが同じだとしても、どういう気持ちで命をいただくのか、

命にどう向き合うのか、尊んでいるか

 

それはとても大切で、何よりも疎かにしてはいけないこと。

だけど、なかなか教えるのは難しいことでもあります。

それでも伝えていかなければならないことなので、根気強く伝えていくのだそうです。

 

 

 

 

 

命を奪うのは苦しいです。

彼らは狩猟を楽しみたくてやっているのではありませんので、

「イノシシが罠にかかったー!ルンルン♪」

ではないのです。

 

 

「いただいた命、大事にするからね」というリスペクトが、

命を余すところなく活用する、価値をつけるということにつながっていくのだと思います。

 

動作は慣れても、命を奪うことに慣れないー

 

農家ハンターが大好きなのは、こういうところだと改めて思いました。

こういうことをいつまでも大事にして、教えてくれる先輩がいるというのは、価値です。

そんな先輩がいる組織、羨ましい。

彼らがいつか引退しても理念として土台を作るでしょう。

 

私はまだ農家ハンターの中では幹部の皆さんとお会いすることが多いですが、

業種が違えど、人生の先輩がこういう姿勢を見せていただくことで

自分を磨いていけるような気がします。

 

皆さんに知らせたいことはたくさんあるけれど、ひとまずこれ。

 

さぁ、明日からのテレビ出演、お楽しみに!

 

 

メディア情報はこちら↓↓↓

①ぐっ!ジョブ 10月17日(土) QTV   14:30~15:00 30分番組 放送エリア 福岡県    https://www.tvq.co.jp/o_j/goodjob/
 *宮川洋蘭の秘密と地域課題としてのイノシシ対策の取組み
②世界一の九州が始まる 10月18日(日) RKB  10:15~10:30 15分番組 放送エリア 九州一円  https://rkb.jp/sekakyu/
 *イノP石鹸と農家ハンター道場での移住者の受入れ
③**** 11月1日(日)  30分番組 放送エリア 全国放送
 *ハンター稲葉×サイバー農家宮川の密着取材
④グッと!地球便 11月8日(日) 読売テレビ  10:25~10:55 30分番組 放送エリア   https://www.ytv.co.jp/chikyubin/
 *ジビエファーム井上拓哉のドキュメンタリー
⑤hello! ジビエ 11月14日(土)BS 12  16:30~17:00 30分番組 放送エリア 全国
 *農水省のPR番組 和・洋・BBQで楽しむジビエの魅力
⑥hello! ジビエ 11月23日(月祝)RKK   15:49~16:19 30分番組 放送エリア 熊本、鳥取、島根、長野

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